品物調べをしたら、日本中だけでなく外国からも品物が運ばれていることが分かった。そこでいくつかの疑問が生まれたので考えてみることにした。んでそんなに遠くのものが欲しいのだろう。もっと近くのものでいいんじゃないのか。
静岡産の米と新潟産の米を見せて問う。
- おいしいから
- 外国でないとできないから
- 名物だから。
そこでしか手に入らないからわざわざ遠いところから運ぶことをはなした。ではどうやって運んでくるのだろう。そのまま持ってくるのではすぐに腐ってしまう。
品物が腐らないようにどうやって運んでくるのだろう。
運ぶための方法を個人で考えた後、班ごとに相談をした。
- 冷蔵庫があって、その中に入れて持ってくる。
- 飛行機の冷たいところに入れて運んでくる。
- 冷凍庫に入れて船に乗せてくる。
- 船や運送用のトラックだと思う。あとは飛行機を使う。
- トラックの中に冷凍庫があると思う。
班ごとに相談してまとまった結論が
- 1班:飛行機の冷たい冷蔵庫に入れてある。
- 2班:飛行機の寒いところに置いてある。
- 3班:品物が入っている箱に氷が入っている。
- 4班:冷蔵庫に入れてある。
どれもよい線をいっている。新鮮な食べ物運ぶために飛行機、トラック、冷蔵庫を使うことを押さえた。
スーパーマーケットの学習がだいぶ深まってきたので、誰がどんな仕事をしているのか働く人捜しをした。教科書のイラストを見て誰がなんと仕事してるのか見つけよう。
こんな作業を子どもは大好きだ。かくれんぼをしているような感覚だろうか。ノートにぎっしり働く人が書けた。サービスカウンターの人が何をする人なのかよく分からなかったようなので、仕事の内容を説明した。
出典:シリウス/静岡教育サークル
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