目次
1 ねらい
自分自身を紹介するにはどんなことを言えばよいのか考え、自己紹介の文や絵を書く
2 展開
クイズのやり方を例として実演する
- この写真は誰の写真だろう
- 先生が生まれたときの重さはどれ位だろう
- 先生は幼稚園のときどんな子供だっただろう
- 先生が小学生のとき好きなテレビは何だろう
- この絵は何を描いた絵だろう
- 教師がクイズの例を見せることによって、どんなクイズを作ったらいいか子供に具体手ににイメージさせる。
資料を用意する
- 写真
- 母子手帳、3Kgの砂袋
- 幼稚園時代のあゆみ
- 日記帳
- 図工作品
- 問題の答えには必ずその証拠となるような資料があることに気が付かせる。
このクイズは、他のクイズと比べてどんなところが違いますか
- 何か、もってきている
- 自分のことをクイズにしている。
- 自分の小さいときのことがクイズ
生まれてきた頃のことや、小さい頃のことはどうやって調べたらいいだろう
- お母さんに聞く ・母子手帳を見る
- アルバムを見る ・あゆみを見る。
- へそのおを見せてもらう
- 自分の小さい頃のことは誰に聞いたらよいか理解させる
自分が聞いてみたいことをノートに書こう
- 自分でもクイズを出してみたいな
「わたしのひみつ」クイズを作ろう
- 意欲をもってクイズ作りをする子であって欲しい。
- クイズが作りやすいように調べる項目を書いた用紙を配る。
3 考察
第1時では、教師が実際に「私は誰でしょう?」のクイズを行い、クイズの見本を示した。子供たちは教師の小さい頃に大変興味を示し、メモを取る子も現れた。本時では子供たちにどんなクイズを出したらいいのかを知らせるために行った。
ここで考えなければならないのは,その例の示し方である。例として良質なものを提示しなければ,その後の子供の活動が大きく変わってきてしまう。できるだけ、いろいろな形の問題を作る必要がある。
本時では、もっと多くの資料を使ったクイズを出せばよかったと思われる。その後自分が家の人に聞いてみたいことをノートにまとめた結果がである。
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