作文 ~一斉指導で順序立てて書かせる

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作成者: EDUPEDIA運営部 (Edupedia編集部)さん

「一番目、はじめに」

接続詞が、話や文章の展開にとってとても大切なのは、分析=段落方式ならずとも、強調されている。この実践では、分析=段落方式で段落を設定するときの、特に、接続詞の重要性について述べる。

2年生夏休みの思い出 2年生では、分析=段落方式を始めて3ヵ月です。夏休みの思い出について、生活科で発表させようと、下書き作文を書かせることにした。原稿用紙2枚程度で、大半の児童が、ようやく段落意識が芽生えてきたので、段落を重視した指導をした。ただ、これまでは、全員同じ体験をしたことを、テーマに選んできたが、今回は、初めて、テーマは同じでも、内容がちがう作文指導になった。一斉指導と違って、なかなか段落ごとに一斉に授業を進められなかった。

題 「○○に行った」……全員旅行に行っていた。
作文(段落)の計画……家を出てから、順番にかきましょう。

  1. いつ、だれと。どこに行ったか……ここまではいっしょ。
  2. つくまで
  3. はじめに……一つ目は・出発して・そこで
  4. それから……二つ目は・つぎの日・ホテルについて
  5. つぎに…… 三つ目は・さいごに・ホテルのくらしは

時間作文の基本である「はじめに・それから・つぎに……」などの接続詞を、はじめにおくと、子供たちは楽に考えられた。

しかし、「一番楽しかったこと・おもしろかったこと・どきどきしたこと」としたとなりの学級は、なかなか計画が立てられずに個別指導になってしまった。後で、単純に、「はじめに・それから・つぎに……」と語りかけながら、授業をすすめると、楽にかけはじめたそうだ。

 「一番とか、どきどき」では、記憶の中から、一番とおもしろいこととかを再構築しなければいけない。これが、子供たちには大変だったのではないか。

今回の指導のように、テーマは同じでも内容が違う場合の一斉指導は、特に、接続詞の持つ言葉としての力が、発揮される。

児童の記憶を時間の流れという引き出しに整理して入れてやる。

その、重要なポイントが 接続詞だ。
読書感想文と思考をつなぐ言葉
■ 面白かった場面は……それはどうしていかというと……
次に○○した場面は……どうしていかというと……''};
ここでも、思考の結節点としての 接続句がポイントになる。

「文章表現の会」より、コンテンツをご提供いただきました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~satoyama39bun/index.htm

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