月と星(理科実験 指導案)

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作成者: EDUPEDIA運営部 (Edupedia編集部)さん

この実践は文部科学省から許可を得て、文部科学省ホームページ上の「小学校理科の観察,実権の手引き」を掲載させていただいております。ここから指導案もダウンロードできます。

添付ファイル(PDF:652kb)

1 【単元のねらい】

天体について興味・関心をもって追究する活動を通して、月や星の動きと時間の経過を関係付ける能力を育てるとともに、それらについての月や星の特徴や動きについての見方や考え方をもつことができるようにする。

2 【単元の内容】

月や星を観察し、月の位置と星の明るさや色及び位置を調べ、月や星の特徴や動きについての考えをもつことができるようにする。

ア 月は日によって形が変わって見え、1日のうちでも時刻によって位置が変わること。

イ 空には、明るさや色の違う星があること。

ウ 星の集まりは、1日のうちでも時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わること。

ここでは、月を地上目標物と比較したり方位で表したりしながら位置を時間の経過とともに調べ、月は日によって三日月や半月、満月などと形が変わって見え、地球から見ると東の方から昇り、南の空を通って、西の方に沈むように見えることをとらえるようにする。学校で見える昼間の月に加え、夜空に見える月も家庭の協力など得て安全に配慮して観察することで、星にかかわる問題を見いだしたり、夜空に輝く月の美しさを感じたりするようにする。

また、明るく輝いたり、青白や赤など色が違ったりする星があることを、夜空の星を直接観察することでとらえ、夜空に輝く無数の星に対する豊かな心情と天体に対する興味・関心をもつようにする。

さらに、月の動きや星の色や明るさの観察の中で星の並び方に興味・関心をもつようにし、星座や夏の大三角形などの明るい星をいくつかつなげた星の集まりを、時間をおいて夜空の星を直接観察し、星が並び方は変えずに位置だけを変えていることをとらえるようにする。

3 3 単元の評価規準の設定例

自然事象への関心・意欲・態度

①月や星の位置の変化,星の明るさや色に興味・関心をもち,進んで月や星の特徴や動きを調べようとしている。

②月や夜空に輝く星から自然の美しさを感じ,観察しようとしている。

科学的な思考・表現

①月や星の位置の変化と時間や,星の明るさや色を関係付けて,それらについて予想や仮説をもち,表現している。

②月や星の位置の変化と時間を関係付けて考察し,自分の考えを表現している。

観察・実験の技能

①必要な器具を適切に操作し,月や星を観察している。

②地上の目印や方位などを使って月や星の位置を調べ,その過程や結果を記録している。

自然事象についての知識・理解

①月は日によって形が変わって見え,1日のうちでも時刻によって位置が変わることを理解している。

②空には,明るさや色の違う星があることを理解している。

③星の集まりは,1日のうちでも時刻によって,並び方は変わらないが,位置が変わることを理解している。

4 【本単元における観察,実験例】

問題:月は,どのように動くのだろうか

観察1 半月や数日後の月の位置を,時間をおいて記録し,月の動き方を調べる。

*見方や考え方

月は日によって形が変わって見え,東の方から昇り,南の空を通って,西の方に沈むように動いて見える。

問題:星の集まりは,どのように動いているのだろうか。

観察2 星の明るさや色などの違いや,星の集まりの動きのきまりを調べる。

*見方や考え方

星は,明るく輝いたり,青白や赤など色が違ったりするものがあり,星の集まりは,1日のうちでも時刻によって並び方をは変えずに位置が変わる。

5 【引用元】

文部科学省ホームページ「先生応援ページ」(授業資料・学習評価等)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/index.htm
添付ファイル(PDF:652kb)

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