開成町のとある中学校の数学指導の一場面で出会った学習方法。
そこで指導サポートに携わっている先生から紹介されたそこで指導サポートに携わっている先生から紹介された「中学校数学科 志水式音声計算トレーニング法」。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-539117-7
音声計算トレーニングとは、
「計算カードをランダムに並べた一覧表を手に持って計算して、答えを声に出していく方法」。
- 1分間で計算する。8+6のような簡単な計算ならば、1分間に60問以上はできるようになる。
- 視暗算で計算していくのである。
- ペア学習で行う。答えを言う人と答えを聞く人に分かれる。その場で合っていることに対して「ハイ!」や「OK」、間違っていればその場で「違う!」で訂正を求める。少し考えて次に進ませる。
- 即時評価・即時指導がモットーである。
- 基本練習
- まずは、一人で1分間、練習。
- 次は、二人で1分間ずつペア学習で練習。
- 記録をとる。
- 人との競争ではなくて、自分の記録の伸びを自覚していく。
早速、お台場学園・学習クラブで7年生・8年生に試したところ。非常に盛り上がった。
授業前のウォーミングアップに最適な教材。
http://youtu.be/3KxbW0ITDdo 中学校での教員研修風景
http://youtu.be/lAa9XhnbPWw 小学校での実践風景
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