【地しん防災ブック】指導の手引きまとめページ(日本女子大学 石川孝重研究室)

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作成者: 石川孝重さん

1 はじめに

本記事は、建物の総合安全性と快適な居住空間をテーマに研究をしている日本女子大学石川孝重研究室によって執筆されました。「総合的な学習の時間」で行う防災教育として、特に小学校高学年生を対象とした実践を紹介しています。

下記のURLから基の実践をDLし、教材として使用することができます。
http://p.tl/0fdM

2 教材の目的

東海地震や関東を直撃すると予測されている都市直下型地震など、地震の危険はすぐそこまで迫っています。地震から命を守るために、幼少期から防災について繰り返し学習をすることで、いざというときに適切な行動がとれるような、命を守るための教育を行うべきであるといえます。本教材は総合的な学習の時間を活用し、児童が楽しく意欲的に防災について学習し、防災への意識を高め、いざというときのための実践的な知識と技術を得ることを目的としています。

3 各教材の解説

ワークブック

対象は児童。用途は、児童に配布し、授業の展開を補足するための教材です。
▽ダウンロードはこちら
http://p.tl/ag-v

指導書・指導補足書

対象は指導者。用途はワークブックを用いた授業の指導方法や、防災知識を学習するための教材です。
▽ダウンロードはこちら
http://p.tl/_YZY

学習指導案

対象は指導者。ワークブックを用いた授業の展開を分単位で記載した、授業の展開を補足するための教材です。
▽ダウンロードはこちら
http://p.tl/cO0a

4 教材の使い方

(1)授業を行う際には、3の「指導書・指導補足書」と「学習指導案」をご参照ください。また、本サイトでは、プログラムごとに指導書や学習指導案をわかりやすくまとめております。

(2)本教材は、授業を抜粋して行えるオムニバス形式となっています。最短で、5時間で授業計画を組むことができますのでお気軽にご活用下さい。①~⑪の各授業内容は完結型となっているので、自由に組み合わせることができます。また補足・体験型授業を組み合わせることで、より児童の学習意欲を高めることができます。

注意点として、「⑪家族の防災新聞」は総合的な学習の時間のねらいをみたすのに重要な内容であるため、ぜひ取り入れるようにしてください。しかし総合的な学習の時間ではなく、学級指導や学級活動で取り扱って頂く場合はこれに限りません。

またワークブックの各箇所に記載されている「地しんマメ知識問題♪」については、問題提示と解答解説の時間の目安と解答等を次ページに載せておりますので適宜授業内に取り入れてください。

5 授業プログラム一覧


また、補足・体験型授業として以下の授業プログラムがあります。

導入(ふれる)

A. 防災館見学
B. 起震車体験

自助(つかむ)

C. 防災マップ作成

共助・事前準備(ひろげる)

D. 防災袋作成
E. バケツリレー

本サイトでは、以下のプログラムの実践を掲載しています。

①防災教育への動機づけ http://edupedia.jp/entries/show/954

②学校での避難行動 http://edupedia.jp/entries/show/955

③自宅での避難行動 http://edupedia.jp/entries/show/956

④避難行動の順序 http://edupedia.jp/entries/show/967

⑤避難場所・避難経路 http://edupedia.jp/entries/show/970

⑥緊急地震速報 http://edupedia.jp/entries/show/969

⑦家族会議・災害伝言ダイヤル「171」 http://edupedia.jp/entries/show/961

⑧自宅危険度チェック http://edupedia.jp/entries/show/952

⑨防災袋についての学習 http://edupedia.jp/entries/show/950

⑩応急手当・消火器 http://edupedia.jp/entries/show/966

⑪家族の防災新聞 http://edupedia.jp/entries/show/959
C. 防災マップ作成 http://edupedia.jp/entries/show/958
D. 防災袋作成 http://edupedia.jp/entries/show/957
E. バケツリレー http://edupedia.jp/entries/show/951

6 プログラム全体の流れのイメージ

7 編集後記

 指導案だけでなく、指導書・指導補足書で知識やコツが知れるよい実践です。ぜひ、各プログラムごとのページもご覧ください。
(編集・文責:EDUPEDIA編集部 徳川龍一)

8 協力団体紹介

日本女子大学家政学部住居学科 石川孝重研究室
建築物の構造安全や防災、住教育を専門とする石川孝重教授の下、建物の総合安全性と快適な居住空間の確立をテーマに、建築物の設計や性能、安全性、防災のほか、建築法規、建築物の維持管理まで、多岐にわたる研究を行っている。
また、研究成果の情報発信や防災教育の普及にも取り組んでいる。
●今回ご紹介した内容はこちらをご参照ください
http://p.tl/0fdM
●石川孝重研究室に関する情報はこちらをご覧ください
http://p.tl/xLH2

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