1 概要
本実践は学校教材活用指導法研究会の許可を得て、当該研究会の発行する「学校教材活用法リーフレット」の内容を紹介します。リーフレットは以下のURLから無料で申し込みできます。
→ http://goo.gl/tGNh0
日々の指導にお役立て下さい。
2 リーフレットの内容
※リーフレットの一部です。
全部で10のQ&Aが載っているほか、ミニテストや宿題についてなども掲載されています。
もっと詳しく知りたい方はこちら
同じように計算ドリルの活用法が書籍で販売もされています。
「ベテラン先生直伝 計算ドリルの活用法 (そうだったんだ! 学校教材シリーズ2)」
学校教材活用指導法研究会 (著), 堀田 龍也 (監修)
先生方の工夫が詰まっていますので、ぜひご参考にしてみて下さい。
3 研究会について
当該研究会では、ベテランの先生方にとっては当然の営みやノウハウが若手の先生方に伝わっていないのではないか、またベテランの先生方も自身の言動やその理由を説明できないのではないかという問題意識を持ちました。
そこで、これまであまり明示されていなかった学校教材の活用法をリーフレットにまとめました。
校内研修や若手の教師への指導のほか日々の中で参照し、授業に活かすことでよりよい授業つくりを提案しています。
学校教材活用指導法研究会の活動は以下のようなものです。
・教材研究
・セミナー開催
・リーフレットの作成、配布
4 編集後記
この漢字ドリルは自分自身が小学生のときに使っていたものとほぼ同じものでした。4回同じ漢字を書くことにこんな意味があったのか!ということを初めて知りました。ドリルひとつとっても使い方次第で上手に効率よく使うことができます。そのためにもこのリーフレットを活用していただき、時間短縮をした上でより効率的な授業を行っていただけたら良いなと思いました。多くの先生方に役立てていただけることを願っています。
(編集・文責:EDUPEDIA編集部 佐々木彩奈)
5 引用元
学校教材活用指導法研究会(http://gakko-kyozai.jp)
主査 玉川大学教職大学院教授 堀田龍也先生
学習効果がアップする!学校教材活用法1 くりかえし漢字ドリル 基本編
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