小物づくり(小学6年家庭科)何を作ればいいか思いつかない子のために

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作成者: 滋賀のタカブーさん

「小物づくり」の苦手な子がおうちの方に喜んでもらえるために

小学校6年家庭科3学期の「小物づくり」で、何を作ったらいいか、全く思い浮かばなくて、困っている子どもがいた時、オススメのひとつが「手作り雑巾」です。
6年生の3学期は、おうちの方へのプレゼントを想定する場合もあります
ですから、おうちの方へプレゼントする「手作り雑巾」「手作りフキン」にもなりますし、その気があれば「手作りマイ雑巾」としても使えます。

準備物

家庭科が苦手な子でも、安くて、簡単で、楽しくできる「手作り雑巾(フキン)」の作り方の手順を説明します。
まず、100円ショップで、うすいタオルを1枚買います。
あとは、好きな色のミシン糸です。
材料は、これだけです。(道具は裁縫セット、ミシン)
以下は、白色のタオル(薄手)を想定した説明です。

1 作り方の手順

いよいよ製作開始です。
大きな流れとして、前半は、@<b>{玉結び→隅を縫う→玉どめです}。
後半は、@<b>{ミシン縫いです}。
では、詳しく説明します。

タオルを折り重ねて、雑巾の大きさにする(手縫い)

まず、タオルを以下の写真の順番に、折りたたんでいきます。
その際、写真の↓の箇所を、玉結び→縫う→玉どめで、折り重ねた部分がずれないように、留めていきます
ずれたらイヤなら、縫い合わせる布(裏側)をまち針でとめ、ずれないようします。
まち針は、縫う方向に対して直角に、針先を縫いしろ側に向けてとめます。
ポイントは、折り方にあります
半分に折って、また半分に折ると、タオルの端(三つ折りで分厚い所)が重なってしまい、ミシンで上手に縫えません。
以下の写真のような、折り方をすると、タオルの端(三つ折りで分厚い所)が重ならないので、ミシン縫いに困りません。
オススメの折り方です。

広げたタオルを、両端(左右)から中央へ折る。

                      ↓中央

左側だけ、半分折り返す。

            ↓折り目

タオルの両端を、その部分でぴったり合わせる。

            ↓

さらに、二つ折りする。(これが雑巾の形です)

念のため内側を見てみると、タオルの両端が、ちゃんと中央にきていることが確かめられます。

                 ↓

これなら、ミシン縫いで、「生地が分厚くて縫えない」ということはありません。

玉結び→手縫い→玉どめ(8か所)

     ↓          ↓ ↓          ↓

     ↑           ↑  ↑           ↑

雑巾の周囲などを縫う(ミシン縫い)

いよいよ、ミシン縫いですから、体が針棒の正面にくるように座ります。
最初に、雑巾の周囲を、グルッと1周、ミシンで「なみ縫い」をします。
次に、雑巾の内側を、自分の好きな図柄をイメージしながら、ミシンで「なみ縫い」をします。
チャコペンで下書きしてもいいでしょう。
例えば、ジグザグうずまきハート型☆型などは、一筆書きのように縫えるので、作業が楽ちんです。
ポイントは、ミシン糸の色です
本人が、糸の色を目立たないようにしたかったら、むろん白色です。
でも、せっかくですから、赤色青色緑色など、好きな色で縫うと、仕上がりもステキな模様の「オリジナル雑巾」になります。
ちなみに、ピンク色、水色、黄緑色など、うすい色の糸を使うと、せっかく縫った模様が目立ちません。
ミシン糸の色は、濃い色をオススメしますが、目立つか、目立たないかは、本人の好みです。

例:玉結び~玉どめ(8か所)を赤糸にすると、このように目立ちます。

例:渦巻き状に縫ったミシン糸を黄緑色にすると、このように目立ちません。

用具の安全な取り扱い

用具の安全な取り扱いとしては、5つです。
ミシンの基本を守ること。
縫い針やまち針は、使用前と使用後に数を必ず確認すること。
使った針は、針さしにもどすこと。
折れた針は、ふたのある容器に入れるなど管理を徹底すること。
ハサミを使い終わったら、サックをつけ、すぐに片付けること。
針先は人に向けず、ハサミの受け渡しの時、刃先を人に向けないこと。

こういう「手作り雑巾」「手作りフキン」は、苦手な子にも取り組みやすいし、きっと、おうちの方にも喜んでもらえるのではないでしょうか。

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