生き方を考えるキャリア教育

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生き方を考えるキャリア教育      中学1年生

目次

1 目的

保護者、先輩、地域の方々との交流を通して自分の将来や生き方を考える

2 取組方法・時期

(1)保護者から生き方を学ぶ(人生を通じて)
 ア 夏休みに保護者に自分の生きてきた道と生徒への願いを作文にして交流してもらう。
 イ 生徒は保護者の作文と話を通して感想をまとめる。
 ウ 9月に進路学習として生徒、保護者の作文を冊子にして交流する。
 エ 交流を通しての感想をまとめ、通信で保護者に返す。

(2)先輩から生き方を学ぶ(高校生活を通して)
 ア 11月に高校について調べ、高校生に聞いてみたいことをまとめる。
 イ 高校生に進路を選択した経緯、高校はどんなところか、今の自分の頑張っていることや悩みなどを話してもらう。質問・感想(日程は調整2時間)
 ウ 高校生との交流を通して考えたこと、自分の進路について考えたことをまとめる。
※高校生には、9月に3人程度依頼する。

(3)地域の方々から生き方を学ぶ(働く意味を通して)
 ア 話を聞いてみたい職業、人を考える(12月)
 イ 身近な方々の仕事を通しての生き方を調べる。(冬休みの宿題)
 ウ 職場を訪問し、その方の仕事を通しての生き方について学ぶ。(3月2時間)
 エ 学習を通しての感想をまとめる。

3 時期・時間数

(1)保護者から 9月  交流とまとめ2

(2)先輩から  11月 世界の教育の状況1 児童労働時間1
        12月 高校調べ、質問を考える1 高校生から学ぶ2
          職場訪問計、質問を考える1

(3)地域の方々から
       3月 調べ学習交流1 職場訪問2 まとめ1

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