「風やゴムの働き」「私たちの体と運動」「生命のつながり」「月と太陽」(はなまるサポート)

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作成者: EDUPEDIA編集部 (Edupedia編集部)さん

1 概要

この実践は(株)教育同人社の許可を得て、「はなまるサポート」の学習指導ポイント一覧より転載しています。
実践の続き(無料)は最下部のURLからご覧ください。
また、以下より実践をPDFでダウンロードできます。
http://www.djn.co.jp/support/special/point/docs/2012/9/3/plan.pdf

2 3年「風やゴムの働き」

A区分エネルギー(エネルギーの見方) ~風の働き・ゴムの働き~

風から入る実践例のポイント

風の強さが車を動かす原因(動力、エネルギー)ということは、ゴムと違って一目でわかるところがいいところです。ゴムの場合は「ゴムが伸びてもどるとき(縮むとき)の力で車が動く」ということで、ちょっとひねっている感じです。

しかし、難しいところは「風の強さの調節」です。ただ遠くへ、車を走らせるわけではないので・・・

(1) 事象提示

これは、単純に「扇風機の風で車を走らせる」現象を提示することでよいとは、思いますが、風の強さ調節ということであれば、変化の要因を見出す必要があります。そこで「風力の違う扇風機で走らせます。」この二つの事象から、問題を設定させます。たとえば、「風車カーリング」ではないですが、「サークルの中心に止めよう」という場の設定をします。
 問題は「車を中心にとめるためには、風の強さをどのようにするか?」「どのような風の時に、車は中心にいくか?」

(2) 予想

風の強さを丁度良くすればよい、風をちゃんと車にあてればうまく進む

このノートの事例は、「風の強さと車の進む距離との関係」追究したものです。予想になぜこのように予想したかを書いてあり、思考の流れがわかります。

(3) 解決

  1. 風の調節(羽の回転数、羽根の形、扇風機以外の方法)
  2. 風向を一定にする工夫

(4) 結果

中心に近づいた方法を、それぞれ整理し、表などにまとめる。

(5) 結論

車が中心にうまく止まるのは、羽の回転数を調節して速さを抑えるからです。
風向を定めて、車にしっかりあてて調節すれば、羽の回転が同じでも車が中心にうまく止まる。

3 4年「私たちの体と運動」

B区分生命(生命の構造と機能)

この単元は、6年生の「人や動物の体のつくりとはたらき」につながります。6年生は、体の内部、内臓なので、実際に体感することはなかなか難しく,映像などを活用して、はたらきを推論していく学習になりますが、4年生は、「体を動かす」体験から骨と筋肉を実感させることができます。

そこで、十分に自分の腕(上腕)を触って、内部の構造を推論させていきます。 必要な、上腕部分の名称は、その都度教えていきます。

そして、下のノート例のように、丁寧に観察します。

この観察を通して、内部の筋肉や筋の動き、存在を推論させます。この体験を土台にして映像や模型で、確認していくのいいでしょう。

4 5年「生命のつながり」

B区分 生命「生命の連続性」植物の発芽・成長・結実

いきなり知識ではなく、花に来る昆虫、受粉の様子などを観察し、そして、「結実は受粉による」ことを証明する実験も考えさせましょう。
*袋を雌花にかぶせる時期の工夫を(咲いたあと、咲く前、咲きかけ)さていつがいいですか?

実践の続き

全4部構成ですので、続きはこちらからご覧ください。
http://www.djn.co.jp/support/special/point/docs/2012/9/3/1.php

5 実践者紹介

初等教育研究所
太田 由紀夫 プロフィール

元東京都小学校理科教育研究会副会長、現全国構造学習研究会常任講師。
小学校のときから理科大好き人間。部活は中高大と生物部で蝶を追いかけていました。それがきっかけで山登りも好きになりました。
理科教育の楽しさを子供たちや先生方に知ってもらいたくて、この仕事をさせていただいています。また、地域のボランティアとして鮎も遡上するきれいに復活した多摩川で地域の方々と共に「多摩川で泳ぐ会・探鳥会」を続け、子供たちに自然の中で遊ぶ楽しさを味わわせてています。
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6 サービス紹介

同社の「はなまるサポート」では、若い先生のための授業ヒント集として、毎月の学習指導ポイントを細かく解説をしたり、不明点や疑問点などを無料で相談できたりします。
 http://www.djn.co.jp/support/

(編集・文責:EDUPEDIA編集部 阿部由和)

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