「ふりこのきまり」(はなまるサポート)

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目次

1 概要

この記事は(株)教育同人社「はなまるサポート」の学習指導のポイント一覧より転載しています。

この記事の続きはこちらのURLよりご覧いただけます。
http://www.djn.co.jp/support/special/point/docs/2013/2/3/4.php

2 学習指導のポイント「ふりこのきまり」A区分 エネルギー(エネルギーの見方)

振り子の動きに関係する要因(おもりの重さ、糸の長さ、振り子を手放すときの角度、触れ幅)について条件制御を行いながら調べ、「振り子の周期性」に関わる要因は「糸の長さ」であることを見い出していく学習です。

従って、かなり正確な道具である「振り子実験器」が必要です。

これは、ツイン振り子です。(ゆがみがないよう糸をV字型にしています。糸のうでの長さは垂線の長さ。

3 実践者紹介

太田 由紀夫 初等教育研究所

元東京都小学校理科教育研究会副会長、現全国構造学習研究会常任講師。

小学校のときから理科大好き人間。部活は中高大と生物部で蝶を追いかけていました。それがきっかけで山登りも好きになりました。

理科教育の楽しさを子供たちや先生方に知ってもらいたくて、この仕事をさせていただいています。また、地域のボランティアとして鮎も遡上するきれいに復活した多摩川で地域の方々と共に「多摩川で泳ぐ会・探鳥会」を続け、子供たちに自然の中で遊ぶ楽しさを味わわせています。

4 サービス紹介

同社の「はなまるサポート」は、若い先生のための授業ヒント集として、毎月の学習指導ポイントを細かく解説したり、不明点や疑問点などに関する無料相談を受け付けたりしています。
http://www.djn.co.jp/support/

5 編集後記

ふりこのきまりの学習には、用いる実験器具の正確さが重要になってきます。入念な準備で、実験を実りのあるものにしましょう。
(編集・文責:EDUPEDIA編集部 佐藤あかり) 

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