物語教材の基本発問はこの11を発問すればうまくいく(柴田克美先生)

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作成者:岡本 佳菜子 (Edupedia編集部)さん

はじめに

こちらの記事は、静岡県で30年間教員をなさっている柴田克美先生がホームページに掲載されているさまざまな教育実践法の中の一つを紹介しています。
http://pinokio.blog.jp/

今回紹介させていただくのは、国語の授業で物語文を扱う際の発問です。発問は児童・生徒にその物語への理解を深めさせる上でとても重要なポイントですね。したがって発問の仕方に悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。柴田先生はそんな発問を11のポイントに絞ってわかりやすくまとめています。

◆物語教材は3つの段階に指導します。

①読解(どんな話しかがわかる)

②解釈(主題をつかむ)

③批評(自分の感想・意見をもつ)

◆この3つの前段階として

 通読・範読・意味調べ・段落分け・疑問作り

 があります。

◆発問は次の11をします。

 これで、読解から解釈までができます。

①登場人物は誰ですか?

②◯◯はどんな人ですか?

③どんなお話ですか?

④いくつにお話は分かれますか?

⑤クライマックスはどこですか?

⑥主人公は誰ですか?

⑦おもしろいところはどこですか?

⑧悲しいところはどこですか?

⑨感動したところはどこですか?

⑩作者が言いたかったことは何でしょう?

⑪主人公の気持ちが変化するところはどこですか?

講師プロフィール

柴田克美(本名)

静岡県藤枝市生まれ。明治大学卒業後公立小学校教諭として33年勤め現在に至る。
その間、学研の「学習」「イマジン学園」連載、明治図書各雑誌の執筆、静岡出版文化会の「夏休みの友」など数々の著作がある。
「知的興奮・算数ドリル」(明治図書)はアドベンチャー算数として好評を博した。
近年は大手「アマゾン」の電子本サイトにてペンネーム剣崎克彦の名で「究極のダイエット」「雨ニ負ケ剣崎克彦詩集」「脳を鍛えて120歳」など多彩な分野へも執筆活動を続けている。
幼児教育の重要性を唱え、自分の息子は東大へ入学させている。現在、認知症の予防をするため介護施設をめぐりお年寄りに学ぶことの楽しさを届けている。静岡市在住。

近著
「教室レイアウトアイデア事典」(明治図書2014/2/21発売)

「学級&授業ゲームアイデア事典」(2014/7/25発売)

「係活動&アイデア事典(仮称)」「学級開き&アイデア事典(仮称)」(いずれも明治図書2015/2、発売予定)

  • 柴田克美教育大全集は開設から半年あまりでアクセス1万件突破。他の実践も多数掲載。こちらもあわせてご覧ください。http://pinokio.blog.jp/

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