宿題ノートのやり方・こうすると学力アップ!(柴田克美先生)

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作成者: 石川瑛士 (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

こちらの記事は、静岡県で30年間教員をなさっている柴田克美先生がホームページに掲載されているさまざまな教育実践法の中の一つを紹介しています。
http://pinokio.blog.jp/

2 実践の内容

◆「宿題ノート」の書き方を教えました。

①1ページを4つに区切ります。

上の右は漢字を書きます。ドリルからがいいですね。

上の左は計算を書きます。これもドリルからです。

下の左は「今日の学び」です。いわゆる「学習日記」」です。

  • 一日のうち1時間から2時間をふり返って学んだことを書きます。
  • 何を学んだのか、どんな力がついたのか何がどう楽しかったのか、などが書けるといいですね。

下の右はアイデアを自分で出すところです。メニューを(後日配布)分けますから調べ学習や、四コマまんがや、ことわざやスケッチなどを描きます。

◆これを漢字2ページ、宿題ノート、漢字2ページ、宿題ノートと、交互に毎日やります。

◆評価はAAAが3点、AAが2点、Aが1点。Bが0点、Cが-1点です。100点(ポイント)
たまったら3日間の連続宿題休暇が与えられるというシステムです。

◆高学年では「自学ノート」として学習してきましたがこの効果は卒業生が証明してくれています。
中には「お~い、ご飯だよ」といっても「自学ノート」を夢中になってやっているので「もうちょっとまって」と2時間くらい集中して取り組む子も出てくるようになります。

◆全国学力テスト日本一の秋田県も似たような取り組みをしています。

3 講師プロフィール

柴田克美(本名)
静岡県藤枝市生まれ。明治大学卒業後公立小学校教諭として33年勤め現在に至る。
その間、学研の「学習」「イマジン学園」連載、明治図書各雑誌の執筆、静岡出版文化会の「夏休みの友」など数々の著作がある。
「知的興奮・算数ドリル」(明治図書)はアドベンチャー算数として好評を博した。
近年は大手「アマゾン」の電子本サイトにてペンネーム剣崎克彦の名で「究極のダイエット」「雨ニ負ケ剣崎克彦詩集」「脳を鍛えて120歳」など多彩な分野へも執筆活動を続けている。
幼児教育の重要性を唱え、自分の息子は東大へ入学させている。現在、認知症の予防をするため介護施設をめぐりお年寄りに学ぶことの楽しさを届けている。静岡市在住。

近著
「教室レイアウトアイデア事典」(明治図書2014/2/21発売)

「学級&授業ゲームアイデア事典」(2014/7/25発売)

「係活動&アイデア事典(仮称)」「学級開き&アイデア事典(仮称)」(いずれも明治図書2015/2、発売予定)

4 編集後記

皆さんは宿題好きでしたか?僕は嫌いでした。そのせいで、漢字ドリルはたまる一方で、計算ドリルはもうお手上げという状況に何度も陥りました…

この実践は、しっかりやった宿題がポイントになり、ポイントをためて頑張りが認められると、宿題をお休みできます。目で見える形で自分の頑張りを残すことで、継続的に学習する力がきっとつくことでしょう。
(編集・文責:EDUPEDIA編集部 石川瑛士)

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