図工の絵に立体感、深みを簡単に持たせる方法(シリウス)

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作成者:Mana Hirano (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

こちらの記事は、静岡県で30年間以上続く教員サークル、シリウスのホームページに掲載されている教育実践法の一つをご紹介しています。
http://homepage1.nifty.com/moritake/

2 実践内容

◆次のような絵を見せて、説明します。

◆右側は平面的です。左側は立体的です。

 こどもは3Dだと言う子もいます。

 そうですね。3Dにすると、絵が塗り絵でなくて、大人の絵になります。

◆次の瓦の塗り方はどうでしょう?

 どちらがいいですか?

◆そうですね。もう◯と☓が書いてありますからわかっちゃいましたね。

 塗り絵はだめです。

 こいところと、うすいところがあると、立体的に見えますね。

 こいところをうすいところをつくってぬりましょう。

3 シリウスプロフィール

静岡県教育サークル シリウス
1984年創立。
「理論より実践を語る」「子どもの事実で語る」「小さな事実から大きな結論を導かない」これがサークルの主な柱です。
最近では、技術だけではない理論の大切さも感じています。それは「子どもをよくみる」という誰もがしている当たり前のことでした。思想、信条関係なし。「子どもにとってより価値ある教師になりたい」という願いだけを共有しています。

4 講師プロフィール

柴田克美
静岡県藤枝市生まれ。明治大学卒業後公立小学校教諭として33年勤め現在に至る。その間、学研の「学習」「イマジン学園」連載、明治図書各雑誌の執筆、静岡出版文化会の「夏休みの友」など数々の著作がある。「知的興奮・算数ドリル」(明治図書)はアドベンチャー算数として好評を博した。近年は大手「アマゾン」の電子本サイトにてペンネーム剣崎克彦の名で「雨ニ負ケ剣崎克彦詩集」「脳を鍛えて120歳」など多彩な分野へも執筆活動を続けている。幼児教育の重要性を唱え、自分の息子は東大へ入学させている。現在、認知症の予防をするため介護施設をめぐりお年寄りに学ぶことの楽しさを届けている。またICTを活用した個別自主学習の研究を続けている。静岡市在住。

5 書籍のご紹介

「教室掲示 レイアウトアイデア事典」(明治図書2014/2/21発売)

「学級&授業ゲームアイデア事典」(2014/7/25発売)

「係活動システム&アイデア事典」(2014/2月末発売)
「学級開きルール&アイデア事典」(2014/3/12発売予定)

6 編集後記

濃淡をつけると絵にぐっと深みが出て、表現の幅が広がります。
単調に塗ったものと見比べてみることで二つの塗り方の違いがより強調されます。基本的だからこそどの子どもにもわかりやすくする必要がある「塗り方」についての実践、ぜひ取り入れてみてください。

(編集・文責:EDUPEDIA編集部 平野愛)

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