かえる足の指導2(シリウス)

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作成者:Hayashi Miyajima (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

こちらの記事は、静岡県で30年間以上続く教員サークル、シリウスのホームページに掲載されている教育実践法の一つをご紹介しています。

http://homepage1.nifty.com/moritake/

2 実践内容

1. かえる足のポイント

水泳が始まりました。かえる足の指導をしています。ちょうどアマガエルがプールにいたので、「カエル先生」になってもらい、見本で泳いでもらいました。さすが先生、足は完璧!! みんなで拍手をしました。

かえる足のポイントは、足首の力を抜くことです
今年気づいたことは、次の2つです。

  • 1.足首の力が抜けると足が沈むこと。これを、4,5,6,7の指導に入れた。
  • 2.動きは「早く何度も」やるのではなく「丁寧に足首を意識して」やる。

2.指導のポイント

力を抜いて足首をしっかり伸ばすことができるようになる。

  • 1.柵に片手をかけ、足首だけを動かす。
  • 2.柵に片手をかけ、足全体を動かす。伸ばしたら「気をつけ」の姿勢。
  • 3.地面に座り、仰向けで自分の足を見ながら、足を動かす。
  • 4.地面でうつ伏せになり、足を動かす。力が抜けると足の甲が地面につく。
  • 5.小プールに腰かけ、自分の足を見ながら、足を動かす。力が抜けると足が沈む。
  • 6.小プールで仰向けで、自分の足を見て動かす。力が抜けると足が沈む。
  • 7.小プールで、うつ伏せになり、足を動かす。力が抜けると沈む。
  • 8.大プールで、壁に両手をかけて足を動かす。足首を補助する。
  • 9.大プールで、ビート板を使い足を動かす。足首を補助する。
  • 10.自分一人で泳ぐ。5m地点でかえる足の合否を判定する。

3 プロフィール

静岡県教育サークル シリウス

1984年創立。

「理論より実践を語る」「子どもの事実で語る」「小さな事実から大きな結論を導かない」これがサークルの主な柱です。

最近では、技術だけではない理論の大切さも感じています。それは「子どもをよくみる」という誰もがしている当たり前のことでした。思想、信条関係なし。「子どもにとってより価値ある教師になりたい」という願いだけを共有しています。

4 書籍のご紹介

「教室掲示 レイアウトアイデア事典」(明治図書2014/2/21発売)

「学級&授業ゲームアイデア事典」(2014/7/25発売)

「係活動システム&アイデア事典」(2015/2/27発売)

「学級開きルール&アイデア事典」(2015/3/12発売)

5 編集後記

やってみると意外と難しいかえる足。このように工夫して指導してもらえると、水泳が苦手な子も減るかもしれないですね。

(編集・文責:EDUPEDIA編集部 宮嶋 隼司)

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