ESD・環境教育実践フォーラムin九州

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目次

1 『子どもが変わる!ESDの今とこれから』

ESD【Education for Sustainable Development】は、「持続可能な開発のための教育」といわれています。わかりやすく言えば、教科横断型の探求型学習で地域の課題や現象の背景の理解、多面的かつ総合的なものの見方、思考力、データや情報の分析能力、コミュニケーション能力、リーダーシップの育成など子どもたちの学習意欲の向上につながり、次世代型の学習法「アクティブラーニング」と通じるものがある教育です。今回のフォーラムで各地のESDの事例を参考にして、学校現場や地域社会で、子どもたちの自主性、行動力等を養うための手法として、これからESDを取り組むためのヒントを見つけていきませんか。

日時:平成28年3月6日(日曜日)13:00~16:30(入場無料)

会場:エルガーラホール 7階多目的ホール

福岡市中央区天神1丁目4-2

定員:100名

対象:教員、教育関係者、保護者、ESDに興味・関心・実践されているNPO団体、企業等

主催:環境省 九州地方環境事務所

 協力:九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)/一般財団法人沖縄県公衆衛生協会/特定非営利活動法人くすの木自然館/一般社団法人てるはの森の会/認定指定NPO法人地域環境ネットワーク/一般社団法人アイ・オー・イー/NPO法人環境カウンセリング協会長崎/NPO法人温暖化防止ネット/一般社団法人SINKa/NPO法人男女・子育て環境改善研究所
 後援(予定):九州経済産業局/福岡県/福岡市/北九州市/福岡市教育委員会/北九州市教育委員会/大牟田市教育委員会/福岡市PTA協議会/北九州市PTA協議会/九州グリーン購入ネットワーク/九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)/特定非営利活動法人宮崎文化本舗/九州ソーシャルビジネスサポートネットワーク/九州ソーシャルビジネス促進協議会(Sofi)/日本政策金融公庫/西日本新聞社/朝日新聞社/読売新聞西部本社/毎日新聞社/九州朝日放送/FBS福岡放送/テレビ西日本/RKB毎日放送/TVQ九州放送

2 プログラム

13:10 ESDを学ぶ「ESD環境教育プログラム」から見えてくるESDの意義

講師 麻布大学 生命・環境科学部 教職・学芸員課程 教授 小玉 敏也氏

13:40 基調講演『森は海の恋人』活動を通して見える子どもの成長

講師 NPO法人森は海の恋人 理事長 畠山 重篤氏
   http://www.mori-umi.org/

・NHK『プロフェッショナル私の流儀』
2011年12月12日第170回放送『それでも私は海を信じてる』
・著書:『森は海の恋人』『漁師さんの森づくり』『リアスの海岸から』『牡蠣礼賛』
・朝日森林文化賞(1994年)みどりの日・自然環境功労者環境庁長官賞(1999年)環境水俣賞(2000年)緑化推進功労者内閣総理大臣表彰(2003年)宮沢賢治イーハトーブ賞受賞(2004年)国連森林フォーラム(UNFF)『フォレスト・ヒーローズ』受賞(2012年)第6回KYOTO地球環境の殿堂表彰(2015年)第25回みどりの文化賞受賞(2015年)など受賞も多岐にわたる方です。
・(小・中学校社会や国語の教科書、高校英語の教科書でも紹介されています)

14:50 九州・沖縄地域ESD環境教育モデルプログラム実証報告

<沖縄 宮古島市>「シマと生きる~暮らしと水環境~」
伊良部中学校2年生が伊良部島の“水”と“暮らし”をテーマにシマの水環境を学習
報告者 一般財団法人沖縄県公衆衛生協会 岸信 朋氏

<鹿児島 姶良市>「学校周辺環境の再認識と子どもたちの成長」
山田小学校3・4年生が学校周辺の環境を学習した結果の子どもたちの変化
報告者 特定非営利活動法人くすの木自然館 浜本 麦氏

15:30 フロアーディスカッション

A:「ユネスコスクール支援から広がるESDの可能性」

講師 福岡教育大学 教授 石丸 哲史氏

B:ESDの取組の疑問・質問にお答えします!!

パネラーと参加者でESDに関する意見交換
コーディネーター 福岡教育大学 教授 石丸 哲史氏
パネリスト 畠山 重篤氏・小玉 敏也氏・浜本 麦氏・岸信 朋氏

3 申込 http://chachacha.asia/form/esd/

お問合せ

ESD・環境教育フォーラムin九州事務局(株式会社フラウ)
〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル
TEL(092)751-8830 E-mail:esd@frau-net.com

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