【みんなのミニネタ】夏休みやその前後に役立つ実践

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目次

1 はじめに

この記事では、2018年6,7月に本サイトの企画「みんなのミニネタ募集 夏休み」で募集した皆様からの教育実践を掲載します。様々な学校現場の様子を想像しながら、どうぞご覧ください。

2 夏休み明けの児童、生徒の様子で注意して見ておくべきこと

小学校では休み明けの子供たちは「リセット」されています。いい意味でも、悪い意味でも、です。いい意味で言うと、1学期にうまくいかなかった学級(うまくいかなかった部分)でもやり直しがききます。長丁場の2学期に向けてやる気にさせると同時に、ルール作りを再考し、設定し直してゆくことが可能になります。悪い意味で言うと、夏休みに家庭でのコントロールがうまくいかず、「荒れ」のポテンシャルを高めている場合があります。気をつけましょう。(matui hiroshi  さん 50代 小学校教員)

夏休みが終わる直前の連絡確認が不可欠になっている。心配な生徒はまず、生きているだろうか?電話連絡がつかなければ夏休みの最終週には家庭訪問。自宅の様子。ゴミや新聞などできれば室内の様子も見たいところです。

生きていたら、その様子。化粧。頭髪なども要注意。次は交友関係。中学校では飲酒、喫煙、セックスなどは喫緊の課題です。会話ができれば生活習慣。朝起きて食事はしているか?夜は自宅で寝ているか?などなど、最近の中学校の事情では始業式に金髪で登校しても、保護者に無断で職員室で黒染もできず、追い返すこともできず、面倒が増えるだけ。先手必勝。(あなたに教える義務はない さん 50代 中学校教員)

厚生労働省によれば、18歳以下の日別自殺者数は1年のうちで9月1日が最も多いそうです。

平成26年度自殺対策白書

9月1日の事なので、夏休み明けに対策していたのでは遅いので、夏休み前に対策を講じるべきですね。生徒指導アンケートは夏休み前に完了して重篤な案件を早期発見しておくべきだと思います。何よりも、1学期の内に「2学期が始まるのが楽しみだー!」と思える学級・学校を作っておくことが大事だと思います。(大造 さん 50代 小学校教員)

3 終業式後、教室で児童、生徒に強調して話しておくこと

1学期コツコツ頑張ってきたことを褒め、夏休みもたくさんの思い出を作りつつ1日1日を大切にして過ごしていってください(ちっち さん 20代 学生)

「死ぬな、けがすな、病気すな」  古典的ですが、シンプルで心に残るフレーズです。特に、上記「9月1日に最も子供の自殺者が多い」という事も重ね合わせて、この言葉の「前フリ」として、「死ぬくらいなら学校を休んでも構わないよ。」「死ぬくらいなら逃げる場所がたくさんある。先生が教えてあげるから死ぬ前に先生に聞きに来てね。」というメッセージをどこかの時点で発信しておくべきだと思います。(大造 さん 50代 小学校教員)

4 おもしろい夏休みの宿題

年代折込川柳 西暦の下二桁の語呂合わせ川柳 

http://murakitatsuo1969.hamazo.tv/e6505101.html

1900 まるまる(00)と肥えたうなぎを浜名湖で

地域の歴史を川柳にします。絵をつけてカルタにみんなでします。(村木多津男さん 静岡県40代 塾講師)

「赤ちゃん卒業」

と、命名して、

① 朝起きたら、自分の服は自分で選ぶ② 食事の際に、家族のご飯をよそう。③ 食事が終わったら、自分の食器を流しに運ぶ。

等、簡単な三つ程度のミッションを与えておくといいと思います。③のようにわざと「自分の」をつけておくと、うまくノれば家族の分までやるようになり、さらに褒めてあげることができます。家庭と連携してできるといいですね。(matui hiroshi  さん 50代 小学校教員)

「〇〇忍者からの挑戦状」と題して、体育の学習内容を宿題に出しています。夏休み明けに運動会があるので、少しでも体を動かして欲しいと思い、取り組んできました。該当学年の子だけでなく、兄弟関係も一緒に取り組んでくれます。(忍者さん、兵庫県30代 小学校教員)

夏休みと普段の生活を比べ、身の回りや自分についての変化を感じる。どう変わったのか記録やなぜ変わったのか分析できるとなお良い(はまじさん、神奈川県30代)

5 編集後記

今回は学生の方からベテランの方まで、様々な方のご意見を頂くことができました。より多くの実践を頂くことで、様々な教育現場で役に立つ実践集となることと思います。今後も時期に合わせた実践をフォームにて募集させていただきますので、奮ってご応募お願いいたします。

(編集・文責:EDUPEDIA編集部 高木敏行)

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