日本風の文化(小6・社会)【指導案・授業資料まとめ】

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作成者: EDUPEDIA編集部さん

1 はじめに

本記事では、小学校6年の歴史の単元「日本風の文化」(奈良時代)に関する指導案や参考になる資料について、インターネットで閲覧できる記事を紹介いたします。
各教室の実態や先生方のスタイルに合わせてアレンジすることで、より良い授業のヒントになることと思います。

※本単元について、学習指導要領の第6学年では、次のように示されています。

目標(1)国家・社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について興味・関心と理解を深めるようにするとともに,我が国の歴史や伝統を大切にし,国を愛する心情を育てるようにする。

内容(1)我が国の歴史上の主な事象について,人物の働きや代表的な文化遺産を中心に遺跡や文化財,資料などを活用して調べ,歴史を学ぶ意味を考えるようにするとともに,自分たちの生活の歴史的背景,我が国の歴史や先人の働きについて理解と関心を深めるようにする。

イ 大陸文化の摂取,大化の改新,大仏造営の様子,貴族の生活について調べ,天皇を中心とした政治が確立されたことや日本風の文化が起こったことが分かること。

2 目次

  1. 天皇中心の国づくり~日本風の文化が生まれる (ロイロノート・スクール)
  2. 紫式部・清少納言~国風文化の誕生~(歴史にドキリ [社会 小6]|NHK for School)
  3. 立命館小学校 公開授業 6年 社会「平安の都と国風文化」
  4. 国風文化の起こり(静岡教育サークル「シリウス」)

3 実践紹介

①天皇中心の国づくり~日本風の文化が生まれる (ロイロノート・スクール)

こちらは、各自がタブレットを用いての授業になりますが、資料の用い方や話し合いの方法に特徴があります。
服装・食器・宝物を取り上げ、奈良時代とこれから学習する平安時代を比較し、2人組のペアで意見を出し合い、発表します。
次いでこれらの意見を元に、先ほどの2人組のペアを分けて新しく3人組をつくり、ペアで話し合ったことを出し合って、共通点や相違点を考えてさらに発展させます。

グループ学習の最後に、学習した内容を各自がキャッチコピーをつけて授業のまとめとし、日本風の文化の誕生の歴史的背景をさぐる次の展開へとつなげていきます。

②紫式部・清少納言~国風文化の誕生~(歴史にドキリ [社会 小6]|NHK for School)

NHK教育テレビの「歴史にドキリ」の9回目でピックアップされた国風文化の紹介です。世界中で翻訳されている日本の代表的な古典の1つである源氏物語と、日々読み書きしているひらがなとの関連を日本風の文化の導入としています。
源氏物語のあらすじから源氏物語の絵巻物による貴族のくらしへと展開し、それが現在にもつながっているという流れは、実際の授業でも活用できるのではないでしょうか。
また、放送リストのタグから入ると、さらに詳しい説明を見ることができます。

③立命館小学校 公開授業 6年 社会「平安の都と国風文化」

こちらは、タブレットを用いた公開授業の学習指導案です。
日本風の文化の発達する背景として、菅原道真の進言による遣唐使の廃止を軸に授業を進めるために、天満宮の写真を提示し、一人ひとりの気づきを導入としています。貴族のくらしから生まれた日本風の文化の中から、グループごとに調べたいことを整理した後に発表することで、単元の理解を深める工夫をしています。

④国風文化の起こり(静岡教育サークル「シリウス」)

日本風の文化に関する実際の授業をもとにまとめられたサイトです。
カレンダーなどから毎年恒例の行事を列挙してもらい、その中で平安時代から行われているものを見つけることで、現在の行事が想像以上に平安時代を由来としているという生徒の気持ちの揺れ動きをうまく授業に取り入れています。

先生による発問などのはたらきかけ、それに対する生徒の反応もわかるので、授業の組み立ての参考になり、イメージがしやすくなるのではないでしょうか。

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