「防災について児童・生徒に伝えたいけれど、どんな教材があるか分からない」「いろいろありすぎて、どれが良いのか選べない」「良い教材はあっても高すぎて購入できない」「児童・生徒の主体性や対話を促すような教材がが知りたい」。
そんな課題をお持ちの方々に向けて、実際に防災教材を使用した経験に基づくガイドチャートを作成しました。皆さまの防災教育実践にご活用いただければ幸いです。
◆◆◆防災教育実践サポートツール・シリーズ◆◆◆
・防災教材活用ガイドチャート(本記事)
・乳幼児/保護者向け防災体験プログラムリスト(準備中)
・防災教育実践サポートシート(準備中)
・防災教育プログラムづくりワークシート(準備中)
※各ツールは <外部リンク>一般社団法人防災教育普及協会 ホームページでダウンロードできます。
1 概要
『防災教材活用ガイドチャート(Ver.1.5)』は、対象者、人数、時間、会場、テーマ、経費(有料・無料)などからオススメの防災教育教材や防災ゲームを選ぶことができます。教材は活用方法、指導方法によって様々な成果が考えられます。「こういう実施環境なら、どんな教材が使えそうか」を知るヒントとしてお役立てください。
★注意事項(必ずお読みください)★
ガイドチャートで紹介する教材は、全て作者(一般社団法人防災教育普及協会事務局長・宮崎賢哉)個人の実践経験に基づくものであり、特定環境下での学習効果や成果を保証するものではありません。また、各教材の製作者が意図する対象や環境とは異なる場合があります。予めご了承ください。
2 対象
- 教職員
- PTA、保護者
- 教育委員会ほか学校関係者
- 公民館、児童館など公共施設職員
このほか、中学生以上でしたら自分で教材を調べて体験してみるといった活用方法もできます。
3 活用方法及び各教材の詳細について
チャートは「小学生・保護者版」と「中高生・一般版」に分かれています。対象となる学習者の発達段階に応じてご活用ください。「小学生・保護者版」の教材の一部は「中高生・一般」にも活用できますが、「中学生・一般版」の一部は小学生(低学年児童等)には難しい教材もあります。詳しくは下記のリンクよりお問い合わせください。
PDFファイルには外部リンクが設定されており、該当する教材名をクリックするとホームページを確認できるようになっています。リンク切れなどがある場合は、下記のリンクよりお知らせいただければ幸いです。
4 内容
下記リンクをクリックするとPDFでガイドチャートをダウンロードできます。
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