【寄稿記事】開発教育用教材「みんなが知らないアフリカのこと」シリーズ(アフリカから学ぶ国際協力とSDGs)(JICA:国際協力機構)

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作成者: Miyu (Edupedia編集部)さん

1 開発教育用教材「みんなが知らないアフリカのこと」シリーズ

独立行政法人国際協力機構(JICA)では、アフリカの国々と国際協力への理解を深めるための開発教育教材「みんなが知らないアフリカのこと」シリーズを製作しました。
本シリーズでは、日本ではまだ身近ではないアフリカのことを、中学生にも分かりやすく冊子と動画で紹介しており、国際協力SDGsについても学べる構成になっています。
対象は10か国(アンゴラ、ウガンダ、サントメ・プリンシペ、ジブチ、ベナン、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、リベリア、ルワンダ)で、この他アフリカ全体編もご用意しています。

内容は、各国の文化や自然、その国ならではの特徴に加え、現地の中学生へのインタビューや日本とのつながり、各国が抱える課題をSDGsと関連付けて紹介しています。もともとは2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会でアフリカのホストタウンに登録している自治体の中学生を対象に製作したものですが、ホストタウン以外の中学校でも広く使っていただける内容としています。

教材のデータはJICAウェブサイトからご自由にダウンロードいただけます。

(ページの最下部「開発教育用教材」をご覧ください。)

生徒用教材

各国編では、その国にとって特に重要なテーマを巻頭で取り上げるとともに、現地の中学生へのインタビュー国際協力活動についても掲載しており、子供たちの視野が広がるように工夫しています。アフリカ全体編ではイラスト・写真を中心に、アフリカを知る上で重要なテーマをピックアップしています。

(例:ウガンダ編)各国の特徴や重要テーマを紹介

(例:モザンビーク編)現地の中学生の生活が分かるインタビュー

(例:南アフリカ編)日本とのつながりや、SDGsについて解説

教師用指導書

冊子と動画を授業で使用するパターンを複数提示するとともに、指導のポイントを簡潔にまとめています。アフリカ全体編ではSDGsの指導ポイントも記載しています。

(例;アンゴラ編)指導のポイントと補足情報を掲載

動画

現役のJICA職員や元青年海外協力隊員、留学生などが各国について5分程度で紹介しています。授業の導入としてお使いいただけます。

(例:ベナン編)JICA職員がナビゲーターとなっています。

2 参考:JICAによる国際協力活動

JICAは、日本政府の二国間援助の中核を担う開発援助機関で、開発途上国が抱える課題の解決に貢献するため、世界の約150の国と地域で事業を展開しています。

支援の方法としては、人材育成や制度づくりに協力する技術協力、返済義務のない資金を供与し、学校・病院・道路などの整備を支援する無償資金協力、緩やかな融資条件(長期返済・低金利)で資金の貸し付けを行う有償資金協力を中心に、災害時の救助や復興を担う国際緊急援助、JICA海外協力隊などのボランティア事業に加え、NGO、地方自治体、大学などの国際協力活動を支援する市民参加協力や民間連携事業も行っています。

参考:国際協力出前講座のご紹介

JICAでは、全国の学校等に、主にJICAボランティア経験者を講師として紹介し、開発途上国の実情や日本との関係、自らの開発途上国での経験や国際協力についてお話しする、国際協力出前講座を実施しています。毎年全国で1,500件以上、約15万人が受講しています。総合的な学習の時間や特別活動での国際理解教育などで、是非ご活用ください。

詳しくはJICAウェブサイトをご覧ください。

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