シンプルに四等分
8×8マスの正方形を描いた図を四等分するだけの問題です。下の様な四角形の図を配ります。
分数(等分)は2年生から習い始めるので、2年生に出題してもOKだと思います。6年では点対称を学ぶので、そのタイミングでもいいですね。どんなタイミングでもその学年に応じた学びができると思います。
【問】下の正方形を4つの同じ大きさ・同じ形に分けるよう、直線を引きなさい。ただし、直線は8×8マスの正方形の頂点と頂点を必ずつなぎます。
※小学校では「直線」という言葉を「まっすぐな線」という意味で扱っています。
この問題を出して、描かせ始める前に、「さて、いくつぐらいのパターンが出てくるかな」と、予想させてみるのもいいですね。いくつのパターンがあるのかは、筆者である私も知りません。けっこうたくさんできるように思います。
上図のように、ひとつのパターンから、数多くの類似パターンを考え出すことができます。AからA´、AからB、Aから∀、AからZをひねり出せる力って、大事だと思います。
添付ファイル↓↓↓に空の正方形の図と、上記の例を載せておきます。
コメント
コメント一覧 (2件)
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