小学校・教員採用試験に合格したYさんの自己アピール書の実例です。
先生になるために続けてきた努力
中学生時代から小学校の先生になるために努力してきたことを伝えようと書いた自己アピール書です。
私は中学生の頃から学校の先生になりたいと思っていました。その時から「先生になるために、今の自分に出来ることは何だろう」と考えて動いてきました。そのため、自己アピール書には、中学・高校・大学で自分が先生になる前に出来ることとして、何をしてきたのかを書きました。
人を励ます
中学・高校では、陸上部のリーダーとして、仲間を励まし、自信を持ってもらうことを心がけました。先生は子どもたちの力を最大限に発揮するサポートをする仕事だと思っていたからです。
これは、一人一人の子どもとの関わりを意識したものです。
集団をつくる
大学では、サークル活動でみんなが居心地を良いと感じられる場づくりを心がけました。メンバーの一人一人と協調しながら、所属意識を持ってもらったり、みんなでサークルをつくっていくという意識を高めたりすることに努めました。これは、みんなが主役となる学級つくりを意識したものです。
学び続ける姿勢
全体として、「子どもの成長や学びに関して自分に何が出来るのか、いま何をすべきなのか」それを考えながら行動してきたこと、またこれからもそのような姿勢を持ち続けること。そんな学び続ける姿勢をアピールしました。
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