理科– category –
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地球・月・太陽の関係(大きさの比較・月の満ち欠け) ~楽しい理科実験 vol.4
【地球・月・太陽の関係】 理科の中で天体に関する分野は非常に難しく、専門的に学習をした人や天文マニアでない限り小学生に対してでも正確には教えられないと思います。月・地球・太陽の動きだけでもかなり難解です。私自身、分からないことだらけです(... -
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メスシリンダーで地層を作る ~楽しい理科実験 vol.5
【準備の負担がけっこう大きい】 私は基本的に「1人1実験」を目指しています。準備(≒予算)の都合で「1人1実験」が難しかったとしても、できるだけ少人数で実験をさせてあげるのが理想だと思います。この理想を実現するにはのはけっこう骨が折れます。最... -
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月の満ち欠けを実感する ~楽しい理科実験 vol.3
【月の満ち欠けは難易度が高い】 6年生で月の満ち欠けの実験をしました。月に見立てた球に同じ方向から光を当てて、それが地球に見立てた自分からどんな形に見えるのかを確かめます。下の図を見ただけで、地球に見立てている人にとって月がどんな形に見え... -
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3年理科「太陽の光」光に主体的にかかわりながら概念を育てる
【はじめに】 「太陽と地面の様子」の学習後に設定されている、光の性質について学習する単元である。鏡で日光を反射させて遊んだり、虫眼鏡で紙を焦がしたりする中で、児童は自分たちが光を操っていることを感じる。「日光」を「光」として捉え直して性質... -
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4年理科「わたしたちの体と運動」~知っているようで知らない!自分の体が動くしくみを追究する~
【はじめに】 「生物の構造と機能」に関する内容の中でも、授業が盛り上がる単元である。本単元で児童たちは自分自身の体を教材として、普段は意識しない体が動くしくみについて探求する。筋肉や骨、関節という言葉を使いながら、関節が曲がるしくみを説明... -
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小学3年理科「電気の通り道」 ~見える「明かり」から見えない「電気」の学習へ発展させる授業の工夫~
【はじめに】 電気は日常生活には欠かせないものであり、中学校3年生まで全ての学年で学習する内容である。中学校では測定や計算が中心となるが、小学校のうちは明かりをつけたりモーターなどを動かしたりするものとして電気を捉えさせていく。 初めて「電... -
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3年理科「太陽と地面の様子」観察して実感できる授業レシピ
【はじめに】 3年生にとって、日光や温度は抽象的で捉えにくい概念である。教師の説明を聞くだけではなく、体を動かしたり、自ら働きかけて実験をしたりすることで、主体的な問題解決活動に取り組むようにしたい。 【本単元で身に付けたい資質・能力】 本... -
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4年生理科「雨水の行方と地面の様子」関係を整理して防災意識を高める授業レシピ
【はじめに】 長年にわたり実践が重ねられてきた単元が多い理科の内容のうち、本単元は前回の学習指導要領改訂で新設されたものである。そのためか、教科書での扱い方も教科書会社ごとに違いがある。 学校がある地域の気候や学校がある土地に応じて、授業... -
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「猛暑・虫害・土づくり」小学校で植物を育てる ~ 教師も楽しい理科実験
【失敗】 今年、ホウセンカとマリーゴールドを育てるのに失敗しました。(2024年・夏に書いた記事です) 今まで全学年で様々な植物を育ててきて、ほとんど失敗をしなかったので、とても残念な気持ちでいっぱいです。今年は海の日を含めた3連休があって、... -
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「動物のすみか」(大日本図書3年理科)〜学校で見つけた動物とすんでいる場所の関係を考えよう〜
【】 本単元では、⾝の回りの動物を探す中で、それらの様⼦や周辺の環境を⽐較しながら、⽣物と環境との関わりを調べる活動を通して、それらについての理解を図り、観察、実験などに関する技能を⾝に付けるとともに、主に差異点や共通点を基に、問題を⾒い...