その他・全般– category –
-
「調べて話そう、生活調査隊」(光村図書4年国語)〜ICTを利用して、発表しよう〜
本単元で身に付けたい資質・能力 本単元では、生活に関する調査、その報告をする活動を通し、目的を意識して、日常生活の中から話題を決めた材料を比較したり分類したりして、伝え合うために必要な事柄を選ぶ力を身に付ける。また、相手に伝わるように話の... -
小学1年 算数 クイズで学ぶ「どちらがひろい」
本単元で身に着けたい資質・能力 本単元では、面積の比較などの活動を通して、身の回りにあるものの面積について任意単位などにより比較できる能力を養う。また、それらを日常生活や学習に生かそうとする態度を育む。 単元の評価基準 知識・技能:面積につ... -
「常識を疑い、自分の頭で考え続け、空気を読まない」 ——土佐町から描く、新しい公教育のかたち【鈴木大裕さんインタビュー】
はじめに 「モノに溢れ、何でも買えるこの時代、お金では買えない豊かさがある場所からしか、新しい価値は生まれない」 高知県土佐町。人口3500人足らずのこの町で、教育研究者で町議会議員の鈴木大裕さんはそう確信しています。 10月初旬、収穫間際の黄金... -
【Classroom Adventure取材】大学生が届けるメディアリテラシー授業の裏側とは?
はじめに 本記事は、謎解きゲーム形式のメディアリテラシープログラム「レイのブログ」を開発したClassroom Adventure代表、今井善太郎さんへのインタビュー記事です。 大学生である今井さんが「レイのブログ」を開発するに至った背景や、授業実践に対する... -
【見学ルポ】大学生によるメディアリテラシーの授業に密着 ~Classroom Adventure「レイのブログ」~
はじめに 本記事は、2024年9月28日に開成中学校で行われたメディアリテラシー授業の見学ルポです。慶應義塾大学の学生たちによって設立されたClassroom Adventureの大学生、自らが開発した謎解きゲーム形式のメディアリテラシープログラム「レイのブログ」... -
阪神淡路大震災と「ありがとう」Ⅷ ~ 犬が・・・犬が・・・
最後はとても個人的な話です。30年間、だれにも話していません。 犬をもらいに 学生時代、一時期、大学の近くに一人で住んでいたことがありました。勉強の方がひと段落着いて、実家に戻ることになりました。でも今さら大人ばかりの実家に戻るのは面倒でも... -
阪神淡路大震災と「ありがとう」Ⅶ ~猛火に包まれて
水木のおじさん 父の仕事仲間に、私が「水木のおじさん」とよんでいた方がいて、多分、水木のおじさんは兵庫区の水木通という辺りで工場をいとなんでおられたのだと思います。神戸市の中でも長田区・兵庫区は工業がさかんな街で、同業者が連携して助け合... -
阪神淡路大震災と「ありがとう」Ⅵ ~子供たち
「がんばって!」は、違うな・・・ 震災当日、当時住んでいた大阪からバイクで大渋滞を抜けて何とか勤め先である本山南小学校に到着しました。東灘区の激震地です。校内を探し回っても、所せましと被災者が座り込んでいる状態で、自分の担任した子供たちが... -
阪神淡路大震災と「ありがとう」Ⅴ ~震災と学校
ジュースを、どうする? 震災2日目の朝方に、校長室で私は教頭と顔を見合わせて絶句していました。 校長室の隅には、ケースに入ったジュースが置かれていました。多分、行政からの支援物資だったと思います。「教職員が配ってね」という事でしょう。数え... -
阪神淡路大震災と「ありがとう」Ⅳ ~ボランティアが来てくれた
ボランティアチーム 混乱が続く震災直後の学校。本山南小学校では早い時期から何人かの避難者の方々が自分から名乗り出て、避難所の運営に力をつくしてくれていました。今では共助と呼ばれます。自分も大きな被害にあいながら、みんなのために働くなど、...