国語– category –
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「白いぼうし」2(シリウス)
【はじめに】 こちらの記事は、静岡県で30年間以上続く教員サークル、シリウスのホームページに掲載されている教育実践法の一つをご紹介しています。 http://homepage1.nifty.com/moritake/ 【1 松井さんはどんな人か。】 仲間のチョウのところに戻った女... -
【小4国語】「一つの花」授業案特集
【はじめに】 本記事では、光村図書の国語4年生に掲載されている「一つの花」に関連する記事を特集しています。本作品は第二次世界大戦下の生活が舞台の物語であるため、平和学習のきっかけになることも多いと思います。ぜひ、指導案や板書のご参考にどう... -
毛筆指導小学3年生 ~初期段階がその後の毛筆を楽しめるかどうかの分かれ目
【なかなか上手くならない】 書写の時間が上手くいかないと感じることはないでしょうか。集中が続かず、雑で、早く書いてしまい、「できたできた」「これ、どう」「あー、失敗した」など人に話しかけてしまう子供っていますよね。それが複数人いると、教室... -
【小学5年】テクノロジーの進歩について考えよう「弱いロボット」だからできること
【1 はじめに】 本記事では、国語科の説明文『「弱いロボット」だからできること』(東京書籍)の授業案を紹介します。この授業案は、テクノロジーと人との関わりについて自分の考えを発信するために、文章を読んで理解したことや既有の知識をもとに、考... -
【小学3年】 世界の家のつくりについて考えよう「人をつつむ形―世界の家めぐり」
【1 はじめに】 本記事では、国語科の説明文「人をつつむ形―世界の家めぐり」(東京書籍)の授業案を紹介します。この教材文では、写真家の小松義夫さんが世界中を旅して出会った家を、撮影した写真や絵と文章で紹介しています。 この授業では、自分が面... -
【小学2年】「あなのやくわり」~子どもの感想を持つ力」に着目して~
【1 はじめに】 本記事では、国語科の説明文「あなのやくわり」(東京書籍)の授業案を紹介します。この授業案は、文章の内容と自分の体験を結び付けて考え、考えたことを文章にまとめていく展開です。 授業者が着目したのは子どもたちの「感想をもつ力」... -
上手に物語を書かせるには ~「たから島のぼうけん」光村図書国語3年
【作文指導には時間がかかる】 「たから島のぼうけん」はずいぶん昔から光村図書国語3年の教科書に載っていて、もしかすると昔は4年生の教科書に掲載していたような気もします(未確認)。この冒険話を人が読んで楽しめるクオリティーに仕上げることがで... -
三年きりしか生きられないのは本当か ~三年とうげ(光村図書3年国語)
【「お話の世界」を壊さない程度に】 「三年とうげ」は朝鮮の民話であり、「世界の民話を読む楽しさ」を感じ、読書活動につなげることを期待されている教材です。おじいさんがトルトリの言葉を信じてコロコロ転んでゆく様子はとてもユーモラスであり、どこ... -
【指導案紹介】現代の国語『収集したRESASなどの複数の情報を根拠に、 自分の意見をまとめて論述しよう』(RESAS副教材作成委員会転載)
【1 はじめに】 本記事は、データに立脚して問題解決する能力を育むために、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を取り入れた授業モデルを提供しているRESAS for Teachersに掲載されている授業モデルを紹介する記事となっております。この記事の作成で... -
「へんとつくり」を簡単パズルで ~小学校国語3年以上
パズルやクイズみたいに 学習指導要領では、 〔第3学年及び第4学年〕→ 2 内 容→ 〔知識及び技能〕→ (3)→ ウ に、 漢字が,へんやつくりなどから構成されていることについて理解する こと。 と、記載されています。2年生の教科書にも「部首」...