【小学5年】テクノロジーの進歩について考えよう「弱いロボット」だからできること
1 はじめに 本記事では、国語科の説明文『「弱いロボット」だからできること』(東京書籍)の授業案を紹介します。この授業案は、テクノロジーと人との関わりについて自分の考えを発信するために、文章を読んで理解したことや既有の知…
1 はじめに 本記事では、国語科の説明文『「弱いロボット」だからできること』(東京書籍)の授業案を紹介します。この授業案は、テクノロジーと人との関わりについて自分の考えを発信するために、文章を読んで理解したことや既有の知…
1 はじめに 本記事では、国語科の説明文「人をつつむ形―世界の家めぐり」(東京書籍)の授業案を紹介します。この教材文では、写真家の小松義夫さんが世界中を旅して出会った家を、撮影した写真や絵と文章で紹介しています。 この授…
1 はじめに 本記事では、国語科の説明文「あなのやくわり」(東京書籍)の授業案を紹介します。この授業案は、文章の内容と自分の体験を結び付けて考え、考えたことを文章にまとめていく展開です。 授業者が着目したのは子どもたちの…
作文指導には時間がかかる 「たから島のぼうけん」はずいぶん昔から光村図書国語3年の教科書に載っていて、もしかすると昔は4年生の教科書に掲載していたような気もします(未確認)。この冒険話を人が読んで楽しめるクオリティーに…
「お話の世界」を壊さない程度に 「三年とうげ」は朝鮮の民話であり、「世界の民話を読む楽しさ」を感じ、読書活動につなげることを期待されている教材です。おじいさんがトルトリの言葉を信じてコロコロ転んでゆく様子はとてもユーモ…
1 はじめに 本記事は、データに立脚して問題解決する能力を育むために、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を取り入れた授業モデルを提供しているRESAS for Teachersに掲載されている授業モデルを紹介す…
パズルやクイズみたいに 学習指導要領では、 〔第3学年及び第4学年〕→ 2 内 容→ 〔知識及び技能〕→ (3)→ ウ に、 漢字が,へんやつくりなどから構成されていることについて理解する こと。 と、記載されています…
2つの問いかけが提示される 小学校の説明文で、はじめのうちに「問いかけ」(疑問や課題)が示され、後の意味段落でそれに答えていくという流れは、スタンダードな形です。 光村図書の3年生で「こまを楽しむ」は最初に出てくる説明…
風化する太平洋戦争 太平洋戦争終戦80年に向かっています(これは2022年8月12日現在の記事です)。ロシアのウクライナ侵攻や台湾をめぐる米中の緊張など、第3次世界大戦の引き金になりかねない事態が持ち上がってきており、…
「自由」をテーマに2度目の挑戦 本稿は前年度に引き続いて、3年生の担任をした際の授業の記録です。2度目の挑戦の授業の模様を板書(子供が板書をきれいにワークシートにまとめてくれた図)とともに記していきたいと思います。 前…