特別支援– category –
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【石田祥代先生インタビュー】「特異な才能」と学校⑤~ギフテッド研究の第一人者に聞く~
はじめに この記事は、2024年5月27日に行った、千葉大学教育学部教授である石田祥代先生へのインタビューを記事化したものです。 高い知的能力と困難さを併せ持つ「ギフテッド」。NPO法人ROJEが2022年度に立ち上げたギフテッドプロジェクト「sprinG」... -
支援現場から:養育が困難な状況にある家庭への向き合い方
養育が困難な状況にある家庭への接し方がわからない、養育が困難な状況にある家庭とはそもそも何なのか知りたい方にぜひ読んでいただきたい記事です。見落としてしまいがちな、寄り添いの視点を思い出す契機となれば幸いです。 本記事は、2024年2月26日に... -
絶対盛り上がる英語授業(中学3年)② 「関係代名詞(主格)」「関係代名詞(目的格)」のアクティビティ
関係代名詞(主格)のアクティビティ なんでもバスケットを関係代名詞を使ったお題で行う。これは特に盛り上がるアクティビティである。 スムーズにゲームを進めるため、お題の形は統一する。お題の例を先に黒板に書いておけば、鬼役の生徒もそれを見なが... -
絶対盛り上がる英語授業(中学3年)① 「現在完了形(経験)」「現在完了形(継続)」のアクティビティ
現在完了形(経験)のアクティビティ これをやったことがあるのはクラスで自分だけだろうと思うことを、現在完了形を使って1人ずつ発表させる。 ここでは、自分の授業で実際にあった発表を例文として挙げる。 例文 I have been to France before.(私は以... -
絶対盛り上がる英語授業(中学2年)③ 「最上級」「受け身」のアクティビティ
最上級のアクティビティ 「この人はいちばん〜だ」と思う人をクラスメイトの中から選び、最上級を使って発表させる。比べる範囲は、クラス、学年、学校、地域など。あくまで主観なので、多少盛った内容でもよいことにする。言われた生徒が傷つかないよう配... -
絶対盛り上がる英語授業(中学2年)② 「不定詞(名詞的用法)」「不定詞(副詞的用法)」「比較級」のアクティビティ
不定詞(名詞的用法)のアクティビティ 定番の I want to be 〜 .(〜になりたいです。)の形で発表させる。ただし、なりたい職業だけを発表させるのはつまらない。職業に限らず、自分の将来のことならどんなことでも発表の対象とする。多少現実味がないも... -
絶対盛り上がる英語授業(中学2年)① 「進行形」「接続詞if 」「There is 〜. / There are 〜.」「have to 〜(〜しなければならない)」のアクティビティ
進行形のアクティビティ 大みそかの夜は、1年で最も気持ちが高揚する時間である。その時間を他のクラスメイトはどう過ごしていたか、知りたがる生徒は多い。そこで、年の明けた1月あたりの授業で、過去進行形を使って大みそかの夜をどう過ごしていたかを1... -
学校における海外ルーツの子どもの食物アレルギー対策
学校には、食物アレルギーを持っている子どもたちが多く通っています。なかには、日本語を母語としない海外にルーツを持つ子どもが、食物アレルギーを持っている場合もあります。海外ルーツの子どもや保護者とコミュニケーションを取りながら食物アレルギ... -
「特異な才能」と学校④ 保健室登校の子どもへの対応
はじめに NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)では、文部科学省から「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」の委託を受け、特定分野に特異な才能を持つ小中学生に関わる先生方に向けた勉強会と専門家への個別相談窓口を設けています。 spri... -
日本手話の過去・現在・未来〜ろう者が生き生きと活躍する社会のために〜(明晴学園インタビュー第1弾:小野広祐先生インタビュー)【みんなの教育技術×EDUPEDIAコラボ】
1 はじめに 本記事は、小学館から出版されている『日本手話へのパスポート:日本語を飛び出して日本手話の世界に行こう』(2023年)に関連したインタビュー記事の第1弾です。 第1弾のこの記事では、こちらの本の著者の一人であり、明晴学園の中学部...