【教員採用試験 体験談】論文 時間配分や書き方を体で覚える 

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平成27年度実施の特別支援学校・教員採用試験に合格したSさん(新卒)の体験談です。

論文の練習

論文は、自治体によってテーマが異なるので、同じ自治体を受ける友達と一緒に勉強しました。1週間に1回、書いてきた論文を持ち寄って添削し合いました。そして、次週までに別のテーマでまた1つ書いてきて、集まって添削し合う、という対策をしました。そして、何回か書き直したものをゼミの先生に見てもらいました。
練習で考えたテーマは過去問から予想し、「キャリア教育」「子どもの自己有用感を高めるには」「インクルーシブ教育」などについて書きました。

内容

内容面で意識したことは、「自分の経験を書くこと」です。先生から「エピソードを入れると自分だけの文章になるよ」というアドバイスを受けたので、練習の時に「自分の経験を思い出す」ということを意識しました。事前にその経験を繰り返していたので、本番もテーマに合った経験をすぐに思い出して書くことができました。

形式

形式面では「開始10分で組み立てを考えて、20分までに序論を書く」といった時間配分と構成を常に意識して練習しました。

試験当日

試験本番では下書きはせず、まず時間配分を決めました。練習で「この組み立てで、何分でどこまでを書く」という意識が染みこんでいまいした。そのため、ペースはつかめていたので時間配分が決まればその後は落ち着いて取り組めました。

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