1 はじめに
こちらの記事は、静岡県で30年間以上続く教員サークル、シリウスのホームページに掲載されている教育実践法の一つをご紹介しています。
シリウスのホームページはこちら→ 静岡教育サークル/シリウス
2 実践内容
そうじの指導どのようにしていらっしゃいますか。いろいろな先生の話を聞くといくつかの類型に分けられるようです。
Aタイプ:教室を主にそうじする
Bタイプ:各そうじ場所に行き声を掛けて回る
Cタイプ:教師が一生懸命そうじする姿を見せる
Dタイプ:そうじ班長やそうじカードを使う
現在の私は < A > です。
Aタイプ:教室を主にそうじする
ごみをきれいに取りきれないので、教室の隅のゴミや子どもでは見落としてしまうようなところをそうじしています。(それでもあまりきれいな教室とは言えませんが…)話を聞いていると、それぞれのタイプによさがあるようです。
Bタイプ:教室を主にそうじする
各そうじ場所に行き声を掛けて回ります。任された場所がきちんとそうじされているか、教師が確認することができます。また子どもたちがそうじをやっているかどうかの確認もできます。「○○さんいいね」「○○くんが一生懸命やっている」と多くの子に声をかけることができます。
Cタイプ:教室を主にそうじする
教師が一生懸命そうじする姿を見せます。汗を流しながら掃除をする姿を見せることが何よりの指導です。子どもたちはその姿を見て何かを感じ取ることでしょう。一日一カ所ずつ回っていけば、細かいところまで教師の手が入ります。
Dタイプ:教室を主にそうじする
子ども同士でそうじの指導ができることによさがありそうです。私は、指導を徹底することができそうもないので、試したこともありましたがどうも馴染まないようです。またよい方法がありましたら教えてください。
自分の働く姿を見せるCタイプもいいと思いました。教室そうじも自分の担当場所をはっきりさせるといいことを教えていただきました。自分の列車(列)の床を拭いたり、机を運ぶようにすると、どこをどれだけやったらいいのかわかるので、子どもたちがよく動くようになりました。また、さぼっている子もよくわかります。
3 プロフィール
静岡県教育サークル シリウス
1984年創立。
「理論より実践を語る」「子どもの事実で語る」「小さな事実から大きな結論を導かない」これがサークルの主な柱です。
最近では、技術だけではない理論の大切さも感じています。それは「子どもをよくみる」という誰もがしている当たり前のことでした。思想、信条関係なし。「子どもにとってより価値ある教師になりたい」という願いだけを共有しています。
4 書籍のご紹介 (シリウス関連)
クラスがぎゅっとひとつになる!成功する学級開きルール&アイデア事典
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