目次
1 美しく回る
なんとか後転できるようになったら、そこで満足させないで、美しく回る練習をさせましょう。
- 足の裏をついて起き上がる(腰は落ちていてもよい)
- 足の裏をついてそのまま立ち上がる(腰が上がったまま)
けっこう難しいです。きれいにできている動画↓があるので参考にしてみてください。
後転1もぜひご覧ください。
1 美しく回るために
- 跳び箱のロイター版をマットの下に置いておく。・・・・・ゆるい坂を作ってあげることで、弾みがつきやすくします。坂を怖がる子供には、前転から初めて慣れさせてあげることも必要でしょう。
- 自分で勢いをつけさせるために、開始位置の足元から30cmぐらい話したところにマットに色のついた布(リレーのアンカーマークたすきでもOK)を置いておきます。そこにお尻がつくように目がけて、少し後ろ向きの力をくわえさせることで弾みがつき、立つことができます。
- 手のひらでマットを捉える・・・・・スピードが付いて立とうとすると、弾みだけでは回りにくいです。しっかりと手のひらがマットを捉え、さらに起き上がるタイミングでマットを押すようにすると、立ち上がることができます。
- 上手な子供は伸漆後転や後転倒立につなげることもできます。チャレンジさせてみては…・
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ひとつひとつ、上手な子供の見本を見せながら進めると上達が速いです。
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