マット運動 後転2

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1 美しく回る

なんとか後転できるようになったら、そこで満足させないで、美しく回る練習をさせましょう。

  • 足の裏をついて起き上がる(腰は落ちていてもよい)
  • 足の裏をついてそのまま立ち上がる(腰が上がったまま)

けっこう難しいです。きれいにできている動画↓があるので参考にしてみてください。

http://furigana.junior.auone.jp/asp/default.ashx?kb_md=0&kb_lv=1&kb_sz=55%&kb_ft=custom&kb_tm=false&kb_url=http://junior.auone.jp/sport/mat/roll/3.html

後転1もぜひご覧ください。

マット運動 後転 | EDUPEDIA

1 美しく回るために

  1. 跳び箱のロイター版をマットの下に置いておく。・・・・・ゆるい坂を作ってあげることで、弾みがつきやすくします。坂を怖がる子供には、前転から初めて慣れさせてあげることも必要でしょう。
  2. 自分で勢いをつけさせるために、開始位置の足元から30cmぐらい話したところにマットに色のついた布(リレーのアンカーマークたすきでもOK)を置いておきます。そこにお尻がつくように目がけて、少し後ろ向きの力をくわえさせることで弾みがつき、立つことができます。
  3. 手のひらでマットを捉える・・・・・スピードが付いて立とうとすると、弾みだけでは回りにくいです。しっかりと手のひらがマットを捉え、さらに起き上がるタイミングでマットを押すようにすると、立ち上がることができます。
  4. 上手な子供は伸漆後転や後転倒立につなげることもできます。チャレンジさせてみては…・

—-

ひとつひとつ、上手な子供の見本を見せながら進めると上達が速いです。

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