「教材」の検索結果
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理科6年生
新しい理科実験指導
【1.1 講義名 『 新しい理科 実験指導 』 レポーター:鈴木まどか 】 『学ぶことがゴールではない。』 前提となる基本知識を得て、その決まりが“わかった”ら、 『学んだことを使っていく、そして学んだことが深まっていく』 森田先生はこれが勉... -
授業運営
3つの層を意識して授業をする
【1 3つの層】 子供たちの力の違いに授業中、どう対応をするかと質問すると、「真ん中あたりの層に合わして授業をする」と答える教師は多いと思います。どの層に照準を合わせるにしても、他の層についても十分に配慮をした授業を展開するべきです。さらに... -
授業運営
小学校での教科担任制
【小学校でも(部分)教科担任制を】 加配教員が配当されるようになってきて、加配教員に一部の教科を教科担任として任せる形がとられるケースが多くあります。 これをもう少し広げて、クラス担任同士が授業を交換して教科担任制を充実させる取り組みをし... -
算数
九九の暗唱 ~スモールステップでじっくり取り組む
【しんどくなく、スモールステップで】 2年生にとって九九の暗唱はある意味大きなイベントです。その指導には教師の考え方が結構反映するのではないでしょうか。 私自身があまり暗記を得意としないので、ガンガンに指導するのは好きではありません。そこ... -
算数3年生
あまりのある割り算100問(百割)
【百割とは何か】 たし算・ひき算・かけ算の百ます計算に比べて、「百割」は少し認知度が低いかもしれません。まず「百割」について説明するところから始めます。 56÷7 あまりの出ないわり算は「わられる数」と「わる数」かけ算の商から直感的に答えを思い... -
国語6年生
「やまなし」で宮沢賢治が伝えたかった事は?
【「やまなし」の謎】 光村図書6年生教科書に掲載されている「やまなし」(宮沢賢治作)は、印象深い挿絵とともに、長い間、教材として親しまれてきました。初めて掲載された年を特定することはできませんが、40年以上は掲載され続けているようです。 手元... -
国語4年生
「ごんぎつね」で新美南吉は何を伝えたかったか
【1 子どもたちの「読み」】 「ごんぎつね」は長い期間、教科書に採用され、多くの日本人が読み親しんだ作品です。つぐないの半ばで、ごんが兵十に撃たれて死んでしまう場面は、多くの人の記憶に残っていると思います。 兵十は立ち上がって、なやにかけて... -
国語6年生
やまなし~色の表すもの
【1 一読しただけでは理解が難しい】 賢治は「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」など多数の童話残し、今でも親しまれている。 このやまなしは、クラムボンなど独特の表現が使われ、一読しただけでは作者が何を伝えたいのか分からない。難教材と呼ばれる... -
算数
かけ算指導 ~かける数とかけられる数
【サンドウィッチ】 ・ かけ算の文章問題を解くとき、「かける数」と、「かけられる数」を分からせるのには少々時間がかかります。反対にしても答えが同じなのだから、どっちでもいいように思えてしまうので、余計に間違えやすいのかもしれません。という...