「大造じいさんとガン」朗読を録音!ICT活用例(日本マイクロソフト) 

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作成者: EDUPEDIA編集部 (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

 この授業は、マイクロソフト「21世紀の教室」で行われた模擬授業を取材させていただいたものです。「21世紀の教室」は、日本マイクロソフト品川本社に設置された「体感型コンセプトルーム」です。マイクロソフトが提案する、小・中・高校の普通教室におけるICTを活用した授業実践が体験できます。

詳細はこちら: http://www.microsoft.com/ja-jp/education/ict/mtl/elementary_school/wic.aspx

2 単元名・題材名

 大造じいさんとガン

3 対象学年

 小学校5年生

4 単元・題材の目標

・登場人物の結びつきや気持ちの変化を読み取り、友達の考えと比べることで、より深く読むことができる。
・優れた叙述について自分の考えをまとめ、自分の思いや考えが伝わるように朗読することができる。

5 本時のめあて

・朗読を共有することで、情景描写や気持ちの変化のとらえ方がいろいろあることを理解できる。
・朗読によっていろいろな考えやとらえ方があり、感じ方が違うことを理解できる。

6 授業の概要

 8時間で構成される単元のうちの7時間目

ここまでの学習活動

・全体の音読や感想
・情景描写や心理描写の読み取り
・大造じいさんの心情の変化や人物像の把握

7 授業場所

 普通教室

8 活用するICT

 コンピューター、プロジェクター、電子情報ボード

9 使用する教材

 デジタル教科書(教師用)、児童用教科書、ノート、One Note(http://office.microsoft.com/ja-jp/onenote/

10 活動場面(授業形態)

 協同学習

11 ICTよびコンテンツの活用状況・活用することにより期待できる効果

・デジタル機器を使用することで各児童の意見や朗読の共有、録音を簡単にできる。
・多くの友達の考えや意見を共有し、さまざまな表現や観点を知ることができ、振り返りや改善に役立てることができる。

12 授業進行の概要

13 国語でのICT活用のメリット

児童

・より良いものを録音する為、何度も読むので理解が深まる。(何度も読むことそのものが、学習活動として重要)
・自分の朗読の中でベストなものを選び、提出することができる。(同じ読み方を授業内で急にあてられた時に再現するのは困難)
・友達の朗読への気づきを、友達のノートに残すことが可能で、本人が友達の感想から共同的な学びをすることができる。
・毎回同じパートを朗読し、録音することで授業前後の読み方の変化を記録できる。


=== 教師
・児童の朗読を一覧でき、共同的な学びの促進に集中できる。
・学習活動の履歴を残し、新たな指導案の作成や拡散等に活用することができる。

14 編集後記

 録音ができることで客観的に朗読を振り返ることができる。また、友達の朗読との比較もしやすく、学びがより深くなるのではないだろうか。
 教師もクラス全員の朗読を全て聞くことが可能になり、一人ひとりに助言ができるようになる。その為、全体の学びの状況も把握しやすくなることが期待できる。
(編集・文責:EDUPEDIA 編集部 駒崎琴美)
 

15 協力者紹介

マイクロソフト「21世紀の教室」

 マイクロソフト「21 世紀の教室」は、日本マイクロソフト品川本社に設置された小・中・高校の普通教室における ICT 活用提案をご体験いただける「体感型コンセプト ルーム」です。
 2012 年秋の Windows 8 の発売に伴い、Microsoft が全世界で展開する Windows in the Classroom という授業における ICT 活用提案活動の一環として企画されました。「21 世紀の教室」では、タブレット型 PC、サーバー、電子黒板等の機材の展示だけではなく、ひとり 1 台の最新の Windows 8 タブレット型 PC をさわりながら、日本の教育関係者向けに作られた「未来の授業」の提案などをご体感いただくことができます。

マイクロソフト「21世紀の教室」
http://www.microsoft.com/ja-jp/education/ict/mtl/elementary_school/wic.aspx

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