「へんとつくり」を簡単パズルで ~小学校国語3年以上

パズルやクイズみたいに

学習指導要領では、
〔第3学年及び第4学年〕→ 2 内 容→ 〔知識及び技能〕→ (3)→ ウ
に、
漢字が,へんやつくりなどから構成されていることについて理解する こと。
と、記載されています。2年生の教科書にも「部首」としてではなく、2つの字が組み合わさってできている場合があること(木と木で林など)が記載されています。
「部首の学習の入り口!!」みたいな感じであまり力まずに、パズルやクイズみたいにしてこの内容を教えてあげるといいと思います。回答者としてだけではなく、出題者として活動させると、けっこう面白いです。3年生になると、そこそこ左右の部品からできた字を習っているので、面白くなってきます。

出題(問題作り)

班(3~4人)ごとに問題を作らせます。正方形を縦半分にした小さな紙を何枚かあげます。1人に2×8枚、班で32の漢字を作るぐらいが適量かと思います。「2枚をとって、右と左の部品からできている漢字を、書いてください。たとえば、『イと木で休む』ですね。」と言って、手本を見せます。漢字を8こ作ったら、机の上で班全員分をまぜて、問題完成です。
バレにくいように、きれいな字で書くことと、筆圧でわかってしまわないように名前ペンで書くことを伝えましょう。
問題の中に、1つだけ、自分の名前の中の字か習っていない字を入れてもいいことにしても面白いです。そのあたりは、子供のレベルに合わせてアレンジで。

回答

「では、始めましょう。よその班の問題を、みんなで解きに行きます。できたら、次の空いている机に移動してください。」
と、スタートの合図。この時、先生問題も2セットぐらい作っておくと、順番待ちができなくていいかもしれません。20分ぐらいで飽きてくるので、随時終了でいいと思います。

先生問題

先生問題はチャレンジ問題となるように、少々、レベルを上げるといいと思います。48の漢字を作るとか、「池と坂と村」を混ぜる(地と板ができてしまう)とか、「語と活」を混ぜる(話ができてしまう)とかすると、組み合わせのバリエーションが増えるので、一つを間違えて組み立てると分からなくなってしまって、面白いですよ。
休み時間になってもウンウンうなりながら、みんなで解いていました。
負担が少なく、手軽で楽しい活動でした。

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