はじめに
こちらの記事は、静岡県で30年間以上続く教員サークル、シリウスのホームページに掲載されている教育実践法の一つをご紹介しています。
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ひらがなテストで仮名づかいのきまりを楽しく学ぶ① ~伸ばす音と母音(シリウス) | EDUPEDIA
ひらがなテストで仮名づかいのきまりを楽しく学ぶ② ~「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」(シリウス) | EDUPEDIA
今日もひらがなテストやります
たいして難しいテストではないことがばれてしまったので「わぁい」「いいよぉ」の声。何とも嬉しそうだ。まるで早くひらがなのお勉強したい1年生のようである。
今日は「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」です。どっちにどっちが入るかな?
「じ」と「ぢ」
1.あじ
2.じまん
3.はなぢ
4.ちぢむ
5.しどう
6.じんせい
7.いれぢえ
8.ちぢれる
9.じょせい
10.じかん
11.にほんじん
12.そこぢから
13.はじ
14.ちぢみ
15.ちゃのみぢゃわん
「ず」と「づ」
1.きづく
2.ずるい
3.つづく
4.ずれる
5.ずこう
6.みかづき
7.まずしい
8.きず
9.びんづめ
10.しずか
11.かず
12.ちからづよい
13.みず
14.おこづかい
15.つづき
黒板に答えを書き出したところで答え合わせをしていった。子ども達が迷ったのは次のところだった。
「じ」と「ぢ」
3.はなぢ 7.いれぢえ 15.ちゃのみぢゃわん
「ず」と「づ」
1.きづく 14.おこづかい
「じ」と「ぢ」を書いて気がついたことがありますか?
- 「ち」に〃がつくときには、〃なしでも読める。
- はな(鼻)+ち(血)、ちゃのみ(茶飲み)+ちゃわん(茶碗)のように、言葉が合わさっている。
もともとの言葉に「ち」がある場合には、「ぢ」になることを確かめた。この言葉はそれほどたくさんあるわけではない。「ず」と「づ」で迷ったのが、1.きづくであった。「ず」と「づ」ともほぼ同じ人数だった。そこで
気付くは「ず」なのか「づ」なのか国語辞典を使って調べよう。
たちまちのうちに言葉を調べ「づ」であることが分かった。気付くも「気+付く」という言葉からできているので「きづく」と書くことが分かった。言葉の決まりをこうまとめた。
・迷ったときはもとの言葉が「ち」か「し」を考える。
・迷ったときは、動作を表す言葉(述語)が、「つ」か「す」かを考える。
・「づ」は言葉が合体してできているので、〃をつけなくても読める。
・ちなみに「地面」は「ぢめん」ではなく「じめん」例外を覚えておくと便利。
プロフィール
静岡県教育サークル シリウス
1984年創立。
「理論より実践を語る」「子どもの事実で語る」「小さな事実から大きな結論を導かない」これがサークルの主な柱です。
最近では、技術だけではない理論の大切さも感じています。それは「子どもをよくみる」という誰もがしている当たり前のことでした。思想、信条関係なし。「子どもにとってより価値ある教師になりたい」という願いだけを共有しています。
(2015年1月時点のものです)

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