時数カウンター(教育課程)【教育事務ファイル】

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シンプルなエクセルファイルです

多忙化・複雑化が進み、年間で細かく入れ替えながら授業の組み方を考えなくてはならないのは、けっこう大変な作業です。授業をモジュール化し、15分単位で実践している学校では、授業時数のカウントも大変だと思います。
あまり調べていませんが、おそらくネット上にはたくさんの時数カウント用のファイルやプログラムが無料で公開されていると思います。凝ったものもあれば、シンプルなものもあることでしょう。私がここで提供するのは、シンプルな部類に入ると思います。あまり作りこむことは避けました。ユーザーがカスタマイズしにくいのと、技術的に難しくするとブラックボックス化するからです。(そもそもマクロをバンバン使って作りこむだけのスキルが私にないので、できるだけ簡単な技術を組み合わせて作っています。)
関数について分かっていてそこそこエクセルのスキルがある方なら、だいたい何をしているのかわかると思います。

長所


① 前述しましたようにマクロを使っていなくて、仕組みが分かりやすいです。簡単な数式しか使っていません。カスタマイズがしやすいです。
② 操作が簡単で、直感的に使えます。
③ 年度当初に一年間の時間割をコピペしてしまえば、年間授業時数の過不足をウォッチングしながら時数の調整ができます。
④ 2分の1時間(22.5分:身体測定などで授業のおよそ半分を使った場合等)3分の1時間(15分:モジュール化して授業を行った場合)に対応しており、柔軟な時間割の変更に対応できます。
⑤ ファイルが軽いです。

是非、ご試用してみてください。

時数カウントファイル .xlsx

⑥ 上記リンクは↑横バージョンですが、アップデートしています。縦バージョンで年間の帳面も印刷できるようにしていますので、こちら↓もお試しください。

時間割・時数計算カウントファイル 縦型.xlsx

説明


● 年間で時数が計算された表が出ます。過不足の確認ができます。



● 時間割はコピペで年間入力してしまいます。



● 2分の1・3分の1は左(Mゾーン)を消してS2・S3ゾーンに入力します。

カスタマイズして再頒布していただいてもかまいません。誰かが年間の学校行事を入れてから学校で共有すると喜ばれると思います。

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