1 概要
この実践は(株)教育同人社の許可を得て、「はなまるサポート」の学習指導ポイント一覧の実践を転載しています。
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http://www.djn.co.jp/support/special/point/docs/2011/7/1/plan.pdf
2 「読書習慣をつくる」ことの重要性
昔から、“読書は心の糧”と言われ、『読書習慣をつくる』ことが人間を育てる上で重要だと言われてきた。
新指導要領国語科の目標にも、
と読書しようとする態度を育てることが強調されている。読書は『生きる力』を育てることができる。
ところが、読書は良いから本を読むようにと、どんなに唱えても、一朝一夕には読書の習慣は育たない。読書の習慣をつくるには、読書の楽しさを繰り返し体験させることが大事である。
3 夏休みに読書習慣をつける方法
では、読書の楽しさを体験させるには、どのような方法があるのだろうか。
夏休みは、心や体を鍛える絶好の時期である。そこで、心の教育として、読書の習慣づくりに取り組ませたいものである。
①目標を設定する
そのためには、第一に、夏休みの課題に、読書を取り上げ、目標を設定させることである。
②感動体験を繰り返す
第二には、本を読み聞かせて、本って面白いなと感動させる体験を繰り返すことである。夏休み中は、家庭に子どもたちを返すのである。だから、家庭で親が中心になり教育をすることが重要である。
そこで、『親子読書』に取り組ませることが良い。
親子読書をすることで話題が増えたり、子どもの興味や関心を知ったりすることができる。真の人間教育につながっていく。
実践の続き
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4 実践者紹介
福本 菊江
「美しい日本語を話す日本人の育成」を目指して、国語教育に携わってきた。
「授業は教師の命である」の信念のもと、理論と実践の統一を目指している。
東京都小学校国語研究会や全国小学校国語研究会で、全国の先生方と継続的に研究を続けている。
殊に、音声言語の指導の重要性を強調している。
現在は、初等教育研究所で国語科の担当である。
5 サービス紹介
教育同人社の「はなまるサポート」では、若い先生のための授業ヒント集として、毎月の学習指導ポイントを細かく解説をしています。また、不明点や疑問点などを無料で相談できます。
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