1・2年の漢字学習はとてもとても大事
カタカナは漢字の一部になっていることが多いし、場合によってはイ(にんべん)・ウ(うかんむり)のように部首にもなっています。また、1・2年生で習う漢字も、部首やその後の漢字の一部になっていることが多いです。
「へんとつくり」を簡単パズルで ~小学校国語3年以上 | EDUPEDIA
漢字の組み立て(部首)(シリウス) | EDUPEDIA
そのため、1・2年の漢字学習は3年生以降の漢字学習の礎となります。1年生で漢字と片仮名をしっかりやっておいて欲しいし、2年生でも1年生で落ちこぼした分をしっかりフォローしてほしいです。2年生では漢字が嫌いになってしまわないように、少しずつ学習していけば漢字が書けるようになることを体得できるようにしてあげてほしいです。
繰り返し漢字テスト1【教材】 ~簡単・時短・着実に漢字が書けるようになる | EDUPEDIA
高学年で漢字のたし算
かなり昔から、「日」に一本の線(一画)をたして漢字を作りなさいという問題があります。
田、旧、白、由、甲、申、目、旦
などでしょうか。これの発展形で4~6年で1~3年に出てくる漢字とカタカナ・主要な部首(ニンベン・サンズイヘン・ギョウニンベン・ウカンムリ・シンニョウ等)でたし算をさせて、漢字を作らせても面白いです。光村図書国語の2年生教科書で、
休+一=体
のように、漢字のたし算を学習する単元があります。高学年でやるなら、2年生よりずいぶんバリエーションが多くなることと思います。あまりにも多くなりすぎるので、「主要な部首」については5つぐらいに限定しておいた方がいいかもしれません。
例えば、部首と漢字を足すなら、
ウ+女=安 イ+土+口=倍 木+安=案
等。
2つ以上の漢字を組み合わせるなら、
口+鳥=鳴 七+刀=切 金+名=銘
1・2年の漢字配当表を渡して、考えさせます。
3年生の漢字は既に部品を組み合わせてできているので、それに何かをつけ足してできる漢字は、限られています。3年生の漢字を含めるかどうかは適宜ご判断ください。
第一学年
一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六
第二学年
引 羽 雲 園 遠 何 科 夏 家 歌 画 回 会 海 絵 外 角 楽 活 間 丸 岩 顔 汽 記 帰 弓 牛 魚 京 強 教 近 兄 形 計 元 言 原 戸 古 午 後 語 工 公 広 交 光 考 行 高 黄 合 谷 国 黒 今 才 細 作 算 止 市 矢 姉 思 紙 寺 自 時 室 社 弱 首 秋 週 春 書 少 場 色 食 心 新 親 図 数 西 声 星 晴 切 雪 船 線 前 組 走 多 太 体 台 地 池 知 茶 昼 長 鳥 朝 直 通 弟 店 点 電 刀 冬 当 東 答 頭 同 道 読 内 南 肉 馬 売 買 麦 半 番 父 風 分 聞 米 歩 母 方 北 毎 妹 万 明 鳴 毛 門 夜 野 友 用 曜 来 里 理 話
第三学年
悪 安 暗 医 委 意 育 員 院 飲 運 泳 駅 央 横 屋 温 化 荷 界 開 階 寒 感 漢 館 岸 起 期 客 究 急 級 宮 球 去 橋 業 曲 局 銀 区 苦 具 君 係 軽 血 決 研 県 庫 湖 向 幸 港 号 根 祭 皿 仕 死 使 始 指 歯 詩 次 事 持 式 実 写 者 主 守 取 酒 受 州 拾 終 習 集 住 重 宿 所 暑 助 昭 消 商 章 勝 乗 植 申 身 神 真 深 進 世 整 昔 全 相 送 想 息 速 族 他 打 対 待 代 第 題 炭 短 談 着 注 柱 丁 帳 調 追 定 庭 笛 鉄 転 都 度 投 豆 島 湯 登 等 動 童 農 波 配 倍 箱 畑 発 反 坂 板 皮 悲 美 鼻 筆 氷 表 秒 病 品 負 部 服 福 物 平 返 勉 放 味 命 面 問 役 薬 由 油 有 遊 予 羊 洋 葉 陽 様 落 流 旅 両 緑 礼 列 練 路 和
ルールは柔軟に
◎団体戦にする。・・・得意な子供はいくらでも見つけるし、苦手な子供はなかなか考えつかないので、個人戦ではなく、班ごとにどんどん紙に書かせて競争してもいいかと思います。
◎たし算してできた漢字は小学校で習う漢字だけでなくてもあり。
◎誰も考えなかった漢字のたし算を見つけたら2ポイント。
◎時間制限5分(あまり制限時間が長いとたくさん漢字が出来過ぎて正誤判断が面倒になってきます)。
◎3個以上を組み合わせてもよい。
◎存在しない漢字を作ったらマイナス1ポイント。
◎班に1台だけパソコンを使ってもよい。
・・・などのルールを柔軟に設定してやってみるのも面白いかもしれません。カタカナも部品として使えるようにするとできる漢字はもっと増えますが、増えると正誤判断が難しくなりすぎます。
たし算の式を書かせてもいいですが、下のように色を変えて、一文字を書かせるとシンプルになります。


コメント