褒めるポイント ~見つけた良さを忘れないための工夫~

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日常で出会う子どもの良さを伝えたくても、日々の忙しさでタイミングを逃したり、どうしても忘れたりしてしまうことがあります。
そこで、見つけた良さを忘れないための小さなアイデアを紹介します。

目次

1 日誌に書く

その場でメモしたり、放課後に1日を振り返ってメモしたりする。習慣にすると、所見や面談にも役立つ。

2 個人ノート

1人につき1ページ。毎日続けると、「よくみる子とそうでない子」や「自分のみかたの特徴」などが分かってくる。生活面・学習面など、カテゴリー分けすると見やすい。

3 写真で撮る

算数、理科など授業が終わると片付けてしまう学習中の活動は、忘れないように写真で記録する。学級通信にも使える。

4 ノートをコピーする

良いなと思ったノートや作品は集めてコピーする。全員に配ったり、掲示したりする。次の学年の参考資料にもなる。

5 誉めたら掲示

学級の良さを伝えたら◎などの印を黒板に書くと1日に何回できたか忘れない。帰りの会に「今日の花丸さん」などのコーナーも。

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