はじめに
本記事では、子どもがけんかなどをした後にカッとなっている状況から、落ちついて話ができる状態にクールダウンする模擬対応の動画を紹介します。
概要
子ども役=傘くんが、消火器くんとけんかしました。しかし、傘くんはヒートアップしていたので、その場で話し合いができる状況ではありませんでした。
そこで、まずは傘くんと話して、落ち着いてもらいます。先生とのやり取りの中で、子どもが自分のしたことや感情を客観的に捉えられるようにサポートします。その後、クラスや消火器くんと話し合います。
留意点
・静かな場所で、ゆっくり、落ち着いた口調で話す。
・先生は、子どもがしたことやその時の感情などを言語化する手助けをする。
・深呼吸や肩をさするなど、状況に応じて行う。
(対応 ~3:50、まとめ 3:50~4:40)
おわりに
今回は屋外で傘を使っての模擬対応でしたが、実際は子どもの話をきく時間がもっとあるかもしれません。本動画が、文章だけでは伝わらない声のトーンや言葉遣いなど、何かの参考になりましたら幸いです。
コメント