教室はまちがうところだ

失敗にくじけない子どもを育てる

教室で活動していると、子供たちは必ず失敗をします。

友達の失敗を笑う子供、非難する子供、迷惑げに「ハア?」となじってみる子供・・・

こういったネガティブな言動を許しておくと、クラスのムードはだんだん悪くなってきます。日本人は討論に慣れておらず、一度否定的な態度を取られると、発言する事へのモチベーションが下がってしまう子供は少なくありません。

失敗を恐れて、苦手なことには手を出さなくなり、活発さが失われます。お互いがけん制しあい、自由な意見が出にくくなります。

失敗することがへっちゃらな子供がいる一方で、気の弱い子供・失敗嫌いの潔癖症の子供がいます。

できれば低学年のうちに、「教室はまちがうところだ」というフレーズを子供の耳に入れておいてあげるといいと思います。

  • まちがったことは、やり直せばよい。
  • 友達が間違ったら、「ここをこうすればよい」「こうした方がよかったね、よかったかも」というアドバイスを親切にしてあがればよい
  • 自分に厳しく、人に優しく。

そんなことを学年に応じて丁寧に話してあげましょう。

「教室はまちがうところだ」という本も出版されていますので、どこか目立つ所に置いておくのもいいかもしれません。

誰かが失敗したときに誰かが馬鹿にしたように笑ったら、子供たちの中から、「笑ってやるなよ!」という声が出るようになるといいですね。
あるいは、本人が間違いを笑い飛ばせるようになるといいですね。
いずれにしても、それは、学級の雰囲気、空気がよいかどうかにかかっています。クラスの中に、お互いを認め合う、優しい雰囲気を育てていきましょう。

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