郵便ごっこの活動をより豊かなものにするために、郵便局の見学に出かけた。まず初めに、見学の目的をはっきりさせるために
発問1 ポストに入れた郵便は、この先どうやってどうやって相手に届くか知っていますか?
- よくわからない。
- 郵便局の人がバイクで配ってくれる。
配達について何となくは知っていても、細かい部分についてはよく分からないようである。そこで、
提案1 藤枝中央郵便局に見学に行って、郵便のことをもっと知りたいと思いますか?
見学に行くことを呼びかけると、大賛成である。どんなことであれ、学校の外へ出かけることは大好きである。
郵便局からは「機械を使った仕分けの様子をお見せしたいのだが、昼間は郵便物が少ないので、手紙を書いて持ってきてほしい」という要請があった。そこで
活動1 遠くの人に手紙を書いてみよう。
- 遠くに住むおじいさん、おばあさんに手紙を書いた。
- 住所については、保護者に聞いてメモを取ってくる。
おじいさん、おばあさんの住所を間違えないように慎重に書いた。今度は、直接届けることができない。遠くの人に早く確実に届けることができるよさをここで確認した。
活動2 郵便局の見学に行こう。
バスに乗って本局まで出かけた。郵便局で見せていただいたことは ・「郵便が届くまで」のビデオ視聴。 ・自分が書いた手紙をポストに入れる。 ・スタンプを押す機械の様子。 ・郵便番号自動読みとり機を使った仕分けの様子。 ・市内に届けられた郵便物を、各家ごとに仕分ける作業。 ・質問ほか
学校に戻ってきてまとめをおこなった。
コメント