5・6年説明的文章の学習

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作成者: 服部英雄さん

6年生では,「カレーライス」の学習,二次の「一人称が語るお話の良さを見つけよう」の学習が終わりました。次は,三次の「一人称が語るお話を紹介しよう」になります。

しかし,この紹介を学習する前に,次の説明的文章,「感情」と「生き物はつながりの中に」の範読をしました。そうすることで,子どもたちの家庭学習が,次の単元の音読練習となります。

このような入れ子関係が,つまり,「カレーライス」を学習しながら,家庭学習では次の音読練習をするという方法,子どもの文章理解には重要だと考えています。なぜなら,音読ですらすら読めるようになってからが,本当の読解学習になるからです。

子どもたちが,すらすら読めるようになるには,少なくとも,30回ぐらいの音読が必要です。すらすら読めるようになると,ほぼ文章の理解ができていると考えていいのです。その段階からでないと,一人読みを形成することはできません。

逆に考えてみてください。
文章の意味が分からない,言葉の意味がわからない,こんな状態で,自分なりの読みを形成することはできません。
少なくとも,子どもたち一人一人が,文章の意味を理解してから,一人学習に取り組ませなければならないのです。そうでないと,自分なりの読みを形成することは困難なのです。

さらに,子どもたちが,きちんと文章を理解しているかどうかを確かめるために,「語り読み」をします。

それは,簡単な,つまり文章に書いてあることを問いかけ,子どもたちがそれにつぶやきで応えるということをするのです。これを通して,文章の理解を確認しあいます。

6年生では,先日,範読をし,音読練習をするようにしました。それを家庭学習でしながら,学校では,「カレーライス」の交流学習をします。実際には,5,6,7場面を学習しました。

5年生でも,家庭学習では,「見立てる」「生き物は円柱形」を音読することを課しています。学校では,教科書の間を埋める教材,「新聞を読む」や「漢字の成り立ち」などを学習しつつ,家庭学習で音読をするようにしているのです。

音読することで,子どもたちは,文章の大体を理解することができます。また,知らない言葉や馴染みのない言葉に対しても,ある程度の理解を進めることができます。もちろな,想像できない言葉に関しては,辞書を用いて調べるという活動をさせます。

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