「多忙化」の検索結果
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その他・全般
学校評価(1) ~ PDCA→CAPDサイクルへ ~ 成果向上と多忙化の解消
【1 PDCAサイクルの流行】 教育現場でも「PDCAサイクル」という言葉が2010年より少し前ぐらいからでしょうか、よく使われるようになってきました。 「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業... -
教育問題・教育課題
「シン・学校改革」西村祐二著 ~教師の残業と給特法
【現場のリアル、給特法のリアル】 この記事でご紹介する「シン・学校改革」(以下「本著」)には、著者である西村祐二氏(以下、「著者」)が関わってきた学校改革の経緯が書き記されています。現場の働き方改革がうまくいかない原因の一つである給特法(... -
教育問題・教育課題
「先生2.0」(能澤英樹)【書籍紹介】 ~次世代の学校への提言と応援
【現場のリアルと客観的データ】 著者は本書で、 学校は、同一地区に住む、6~15歳の子どもを全員集め、同年齢の40人以下の「学級」を作り、部屋に閉じ込め、一斉に(半強制的に)好きでもない勉強をさせる(場所) であると表現している。そして、それは... -
ICT関連
ICT関連記事特集~ICTを使いこなしたい先生方に活用法を紹介!~
【はじめに】 2019年に開始された「GIGAスクール構想」によって、ほとんどの学校で一人一台端末が進んでいるのではないでしょうか。今回は、ICT関連の記事を特集しました。業務改善、授業でのICT教材の利用などにご活用ください。 【】 実物投影機活用事例... -
EDUPEDIAとは
先生のための教育事典『EDUPEDIA』は頑張る先生を応援するWEBサービス 頑張る先生を応援したい 先生は忙しい。朝は7時半に学校到着。教室に入るとけんかしている子どもにため息…昼もバタバタ、落ち着く暇もない。子どもが帰ったら、宿題の答え合わせをして... -
インタビュー・コラム
教員に長時間労働をさせない!現役教員の取り組み【田中まさお先生インタビュー】
【 はじめに】 この記事は教員の長時間労働に歯止めをかけるために裁判を起こしている田中まさお先生へのインタビューを記事化したものです。(取材日は2022年10月17日)先生は現在も埼玉県内の小学校で非常勤講師として勤務されています。田中まさお先生... -
国語3年生
上手に物語を書かせるには ~「たから島のぼうけん」光村図書国語3年
【作文指導には時間がかかる】 「たから島のぼうけん」はずいぶん昔から光村図書国語3年の教科書に載っていて、もしかすると昔は4年生の教科書に掲載していたような気もします(未確認)。この冒険話を人が読んで楽しめるクオリティーに仕上げることがで... -
社会学年共通
教育現場で戦争を伝える難しさ ~風化する太平洋戦争
【風化する太平洋戦争】 太平洋戦争終戦80年に向かっています(これは2022年8月12日現在の記事です)。ロシアのウクライナ侵攻や台湾をめぐる米中の緊張など、第3次世界大戦の引き金になりかねない事態が持ち上がってきており、悪い予感が当たらないことを... -
学級経営
年度当初のTODOリストを作っておく
【1 多忙極まる年度当初の作業をリスト化する】 年の初めがあわただしく、多忙化を極めています。学年団の一員としても、学級担任としても、やらなければならないことは無限にあります。段取りと優先順位を考え、その中でも、4月の半ばまでにやっておかね... -
国語
原稿用紙の使い方を教える ~GIGA端末も活用して
何をいつ教えるのか 学校現場では、何をいつ教えるのかがハッキリしていないことが多いです。作文指導も何だかあいまいで、原稿用紙の使い方のルールとそれを教えるタイミングがハッキリしません。「題名は2、3文字下げる」「会話文は行を変える」など、...