子供の立ち歩きをどう考えるか

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授業中に鉛筆を削りに行く子供

授業中に学級の鉛筆削りを使う子どもはいるだろうか?これを止める教師と許す教師とがいる。
あなたはどっち?それとも気づかずに見過ごしている教師?

授業中は、1つの課題追求に全力を尽くす姿を目指したい。しかし、この子は、それよりも鉛筆の芯が気になっているのではないだろうか。持ち込んでいる鉛筆は、1本ではないはず。「他の鉛筆を使おう。」とか、「休み時間に削ろう。」という判断をすれば、授業中に鉛筆を削ることはない。このように目の前に起こったことに振り回される子どもの姿を時々見かける。他にも同じような姿を見かける。

* 授業中にノートをロッカーに取りに行く。
* 授業中に鞄の中にあるはなかみを取りに行く。
* 授業中にトイレに行く。
* 席を立って親しい友達に話しに行く 等

子どもにしてみれば、今何とかしたいと思っていることを解決しなければ、次に勧めないからこんな動きをする。自分のことで精一杯なのだ。 しかし、ここに至る前に指導できることはないかを考えたい。

* 授業に向かう構えを身につけさせる。
* 困った時の対応の仕方を複数身につけさせる。
* 授業の前に準備する内容(もの、体、心)を知らせる。
* みんなで一緒に活動する時に配慮することや行動の仕方を知らせる。

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判断力を育てる

教室に無駄なものは置かないことは、前提であるが、仮にあったとしても、授業中にすべきことかすべきではないことかが判断できる子どもに育てておけば、無駄なものがあっても使う子どもにはならない。同様に、してよいことか悪いことかを判断できる子どもに育てておけば、してよいことはするが、悪いことはしない子どもになるはずだ。教師の指導によってかなり姿が違ってくる。

 ただし、もし子どもがしてはいけないと分かっていてもわざとするようであれば、授業がつまらないとか、空の時間があるとか、教師との関わりが悪いとか、別の問題が潜んでいる。子どもの動きから、問題をつかみ、自分の指導を振り返ってみたい。

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