1 簡単にできるトレーニング
下図のように、10回(実際の筆算回数は9回)足せば×10、10回引けば(実際の筆算回数は9回)10分の1と、きりのいい数字になります。
これを本気で筆算の習熟に役立ててもいいし、ちょっとした好奇心をくすぐるのに使ってもいいと思います。
計算力はもちろんのこと、根気を育てることにも役立ちます。「縦をそろえる」「定規を使う」といった筆算の書き方の訓練にもなります。
2段目あたりで間違うとダメージが大きいので、子供もよく集中して取り組みます。最後は10倍あるいは10分の1になるので、自分で間違っているか合っているかもわかります。
教師が全部答え合わせをする場合は、面倒なので、黄色(半分)と桃色(直前)の所をチェックすれば十分だと思います。
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EDUPEDIA運営部
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