「ほめる」を記録・明示する(クラス123)

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1 生徒を褒めることは必要だけど、なかなか難しい

生徒を褒める事は長所を強化するにも役立つし、自信感をもたせるにも役立ちます。でも‘褒めてあげる事も技術だ。’という話もあるくらい、上手に褒める事はなかなかむずかしい事です。
昨年、一学期までの私は生徒に嫌われる先生でした。無愛想で生徒とあまり話もなく、自分の気持ちはそうでありませんでしだけど、ですから生徒を直接褒める事は本当に大変な事でした。
でもこのままではだめだと思い、ホメカードを作って、前日生徒達のよかった事を書いてあげたりしました。
そして週に一度、自分がもらったホメカードを発表する時間をあげて、長所を発見してあげる機会をあげました。この事は生徒のみではなく、先生である自分も生徒の長所を把握する事に大きく役立ちました。
結果的に私はもっと自信感をもって生徒たちと話し合える事になりましたし、生徒達は自分を認めながら発展して行くようになりました。

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教育の情報化

昨年までは紙でホメカードを作り生徒の褒めるべき事を書いてあげました。先月情報化教育に対して調べる途中、あるサービスを知るようになりました。 クラス123(Class123)と言うインターネットサービスです。 幸いに教室にパソコンとTVがあって使用してみましだが、 自分がホメカードで行った事をパソコンでできるようになっているサービスなので結構やくだちました。そして生徒が自分のアバターをのせるためにがんばる姿も見れるようになりました。
そしてこのような生徒の記録をレポートで印刷する事も可能なので生徒の保護者に月に一回おくっています。生徒の記録や家庭通信文を保護者と共有する機能もあって利用して見ようかと思いましたが、親のスマートホンに気軽に情報発信ができる状況はまだない自治体がほとんどだと思います。

「ほめる」を記録・明示する(ビー玉貯金) | EDUPEDIA

も、ご参照ください。

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