1 準備がいらず、簡単にできる英語ゲーム
体の部位は、けっこう日本語の中に取り入れられていて、小学生の子どもでも「ショルダーバッグのショルダーは肩という意味か」などと、納得できる単語が多いです。
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いくつかの単語を教えて、4つぐらいはわざと伏せておきます。
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まず、全員を立たせて、教えた単語を使って、
Touch your ~!
と命令し、自分の~を触る練習をします。
慣れてきたら、教室を真ん中で半分に分けて、端から順番に教室の前に出てきて一騎打ちをさせます。教師は教室の後ろに位置して、“Touch your nose!”等と言って早くその部位に触った方を勝ちにします。早く全員終わった側が勝ちです。負けた方は何人か残るので、全員がゲームをするまで、勝った方の初めに戻って対戦します。時々、伏せておいた単語を「教えてない新しいのを出すよ!」と言って、出すと単調にならないで
何の準備もいらない実に簡単なゲームですが、結構盛り上がれるので、お試しください。
また、さらにバージョンアップして、「eye,neck,leg」等、三ヵ所を連呼してその順番に触らせるのもいいと思います。「head,head,head」「hip,hip,hip」等の同じ場所を早口で連呼するのも盛り上がります。
2 小学生向きの体の部位の単語
下記程度なら小学生でもそこそこ理解できると思います。日本語の中で外来語として使われているケース(レッグウォーマー等)を挙げながら学習するといいと思います。
head(頭) face(顔) mouth(口) ear(耳) eye(目) nose(鼻) neck(首→ネクタイ) leg(脚全体→レッグウォーマー) foot(足:靴を履く部部分→フットボール) knee(膝) heel(かかと→ハイヒール) toe(つま先→トウキック・トウシューズ) hand(手) arm(腕) elbow(ひじ) finger(指) wrist(手首) sholder(肩→ショルダーバッグ) nail(つめ) hip(おしり) back(せなか)
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