単純・簡単な英語ゲーム
動物や果物などが書かれたカードをジャンケンして、勝った方が1枚もらうという単純なゲームです。単純だけれど、けっこう面白いです。3年生なら大文字のアルファベットのカードや数字、4年生なら小文字のアルファベットのカードみたいに、他の物でもできますね。
カードを添付しておきますので、よろしければご利用ください。
こうしたカードを使ってのカルタも楽しいです。下記↓リンク先もご参照ください。
カルタで楽しく英語活動を【教材】
1.各自3枚のカードを持ってスタートします。
2.ランダムで教室の中を歩き、出会った人とジャンケンをして勝ったら
“Potato please!”
等と言って1枚カードをもらいます。
“I want ~!” “Give me ~!”など、学年や単元の内容に応じて、何を言わせるかを変えるといいですね。
3.相手のカードを指さして“This one.”と言う表現も現実場面では便利なコミュニケーション方法ですが、この活動では安易な方法となってしまうので、禁止にしておきましょう(笑)。
4.与える側が何を要求されているか、よくわからなかった場合には、“Pardon?”など、聞き返す方法も教えておきましょう。
3.カードを全部取られてなくなった人は、先生に1枚もらいに来ます。
4.先に、教師が3ポイントのカードと5ポイントのカードを決めておくなどすると面白いです。“banana”は3ポイント、“carrot”は5ポイントというように。また、“banana”“tomate”“lemon”がそろうと10点とかも、面白いですね。
5.これを5~10分程度続けます。
6.終わったら1枚1ポイントで計算して、“1POINT”・・・等と聞いて挙手させます。
楽しく活動するために
上記ルールの他に、
「走らない」「騒がない」
と、約束をしておき「守れない人は1枚没収です」としておくと大騒ぎになりにくいです。また、
「誰とでもジャンケンしてね」「ジャンケンする人がいない人を見つけてあげてね」
とも、アドバイスしておきましょう。「社交性をつけることもまた外国語の勉強のひとつだよ」と、言葉を添えるのもいいかもしれないですね。
こうした活動ごとに、ポイント上位の3~5人ぐらいにシールをあげて、教科書の名前欄のあたりに貼らせてあげると、盛り上がります。
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