「牛タンゲーム」 ~鉄板お楽しみゲーム6

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何の準備もいらず、楽しい

「牛タンゲーム」は教室内でできるゲームです。何も準備をする必要がなく、ルールが簡単で、失敗しても笑い飛ばせる程度のダメージしかないので、みんなで楽しめます。「牛タンゲーム」は、フジテレビの番組「LOVELOVE愛してる」でゲストの広末涼子が紹介していたので知りました(みなさん、若い)。↓の動画、12:00辺りから始まります。

特に「牛タン」でないとできないわけでもなく、何故、「牛タン」なのかは謎のままですが、やっていて「牛・タン」と言っていると何だかおかしいのです。YOUTUBEで検索すると、亜流も含めてたくさんヒットするので、参考にしてみてください。

①まず、 学級全員でやってみます。第1回戦の前に、だいたい理解ができるまで練習をしましょう。

② 教師が最初にリズムを取り、最初の「牛」を言うところから始めます。机があって全員が前を向いた状態で連取を始めたらいいと思います。

③ルールは以下の通り、いたってシンプルです。間違えて『牛』で手をたたいたり、『タン』を言ってしまったらアウトです。

「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン」で、1ターンです。『牛』では手をたたきません(ウン)。『タン』では黙って手をたたくだけです。1ターンの後は、ターンが増えるごとに最後に『タン』が1つ増えていきます。

2ターン目「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン・タン」

3ターン目「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン・タン・タン」

4ターン目「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン・タン・タン・タン」

④最初に言う人の名前を二文字とってリズムを整える所から始めるといいです。「ウン、タン」のリズムです。ミサキさんなら、「ミサ(ウン)、から(タン)、はじ(ウン)、まる(タン)、牛(ウン)、タン(タン)、ゲー(ウン)、ム(タン)、『牛』(ウン)『タン』(タン)・・・」と言う感じです。あまり、リズムが速いとついていけないので、かなりゆっくり目から練習しましょう。名前二文字を言う事で、とても楽しくなります。

⑤教師とクラス全員で、ルールが把握できたら、今度は教師と子供3人ぐらいが前に出て、手本をデモします。この時は、上手な子供を選ばないと、2ターンまで進みませんので教師側が人選しましょう。

⑥⑤で、だいたいのルールが分かったら、班ごとにやらせるといいです。4ターンまで成功したら、終わりでいいと思います。できた班をほめてあげましょう。5ターンぐらいになると、最後の『タン』の数が分からなくなるので、面白くなくなります。5ターン以上を続けるよりは、少しリズムを速めてやるように言っておきましょう。リズムを速めることでいつまでもやっていられます。

⑦4年生の後半ぐらいの時期で、まあまあ成功します。3年生ではルールが分からない子供がいて、ターンが進みませんが、失敗することが面白くて大爆笑にはなります。

⑧適正人数は3~5人でしょうか。休み時間など、5分程度の隙間時間にちょこっとできるのもこのゲームのいい所です。

大笑い

シンプルなのであまり長々と続けると飽きてしまいます。20分ぐらいがちょうどでしょうか。大声で『タン』と叫んで手をたたく子供がいると大笑いになります。

あまり準備のいらない「鉄板お楽しみゲーム」はシリーズで掲載してゆきますので、「鉄板お楽しみゲーム」で、検索してみてください。

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