下記リンク先も、九九の暗礁を強力にサポートする教材なので、是非ご参照ください。
★九九の暗唱が苦手な子供をサポートするプリント ~ゆっくり楽に確実に【教材】
1.指でかけ算(6~9の段、×5以上で有効)
①かけ算の式に合わせて指を握る
両手とも小指から順に、6、7、8、9、10と指を立てていく
②7×8の場合
左手:立てた指2本(小指・薬指)握った指3本(中指・人さし指・親指)
右手:立てた指3本(小指・薬指・中指)握った指2本(人さし指・親指)
③十の位と一の位を計算する
十の位=右手と左手の立てた指を足す 2+3=5
一の位=右手と左手の握った指をかける 3×2=6
④十の位と一の位を合わせて答えを出す
50+6=56 … 7×8の答えと同じ
2.九九パズル
①答えの書いていない九九の表を用意する
②答えを書いた一部分のカードを提示する
例:16 20 24 、 9 12
③提示されたカードは、九九表のどの部分にあてはまるかを見つける
3.九九陣取り
①九九の表、1~9までの数字を書いたカードを用意する
②順番と自分の色を決める
③数字カードからカードを2枚選び、そのかけ算の答えを言う
④答えが正しかったら、その数が書いてあるマスは全て色鉛筆で塗る
⑤すでに塗りつぶしてあったら、相手の番になる
⑥順番にやっていって、塗りつぶしたマスの多い方が勝ち
4.九九かるた
①式のカード、答えのカードを用意する。式のカードは裏返しで山にする
②式のカードをめくって、その答えのカードを捜す
③捜したカードの枚数が多い人が勝ち
5.カードで勝負
①式のカードを用意して、二人一組でおこなう
②カードを二人で分けて、裏返しにして置く
③「いっせーので」で、式のカードを出し合う。そのとき自分のカードの答えを声を出して言う
④答えの大きい人の勝ち
⑤勝ったときには相手からカードをもらえるルールを加えてもよい
6.九九ビンゴ
①3×3マスのカード
②何の段の九九を使ってビンゴをするか決める
③その段の答えを3×3マスのカードに記入する
④教師がその段の式を読み上げる
⑤該当するマスを塗りつぶしていく
⑥ビンゴと同じように、縦・横・斜めのどれか一列が早くそろえば勝ち
7.九九しりとり
①2×6=12 2×8=16 6×8=48 8×5=40…のように、一の位の数字が次の式の初めになる
②一の位が0だったり、同じ式を言ってしまったらアウト
8.九九でフルーツバスケット
①自分の段を決めて椅子に座る
②鬼が、12 のように九九の答えを言う
③自分の九九の段の中に、その人が言った数と同じ数があれば、移動する
この場合だったら、2の段、3の段、4の段、6の段が移動する
9.九九でパンパンパン
①教師が九九の式を言う
②答えの数だけ拍手をする
3×4だったら12回~
③大きな段になると拍手の回数が多くなるので、拍手で十の位を表し、その後指で一の位を表す
7×8なら、拍手を5回して指を6本出す。
10.九九で集まれ
①教師が九九の式を言う
②答えの数だけ集まる。2×3だったら6人ずつ集まる
大きな数の場合は、一の位ので集まってもいい
6×8なら8人ずつ集まる。
③余ってしまったら負け
11.三目ならべ
①答えの書いた九九の表、九九のカードを用意する
②二人組で順番に九九のカードを引く
③答えを塗りつぶしていって、先に3目列んだ方が勝ち
12.合わせて100になる数
①答えの書いた九九の表を用意する
②答えを合わせると100になるような数字を見つける
例:1×1、1×9、9×1、9×9 1+9+9+81=100
2×2、2×8、8×2、8×8 4+16+16+64=100
いずれも4つの数字の和になる。
③この4つの数字を線で結ぶと、面白い形がたくさんできる
例: 9 21 21 49 → 正方形
4 36 6 54 → 長方形
10 5 40 45 → ひし形
2 8 9 81 → 台 形
13.九九のたし算
①九九の表を提示する
②九九の表の中から、きまりを見つけよう
③2の段の答えと3の段の答えを足すと5の段の答えになりますか
表を見て、他の段もそのきまりになっているか確かめてみよう
1の段 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2の段 2 4 6 8 10 12 14 16 18
3の段 3 6 9 12 15 18 21 24 27
4の段 4 8 12 16 20 24 28 32 36
5の段 5 10 15 20 25 30 35 40 45
:
9の段 9 18 27 36 45 54 63 72 81
14.九九を越えて数字のきまりを見つけよう
①3の段をノートに書かせる
②3×9=27まで書いたら、その続きを考えてみる
③3×10=30,3×11=33,3×12=36…と書きながら、きまりを見つける
15.九九表の秘密
①九九の表、1~81まで順番に書いた数字を用意する
②1~81までの表の中で、九九の答えに、○をつけましょう
③九九の答えは全部で81通りあるのに、どうして○がついたのは36個しかないのでしょう
④答えの重なった式を捜してみよう
16.友達はどうやって数えたのかな
①24の☆を打った図を用意する
②☆の数をかけ算を使って計算してみましょう
6×4、3×8、8×3、2×12…など
③友達はどんな考え方で、一つ当たりの量(基準量)と個数を決めたのでしょう
24個の☆を基準量で囲んでみましょう
※ いろいろな式のできる数字を選び☆の入れると工夫するとよい
17.ならんだならんだ
①二人組を作り、九九の表(答えつき)を一枚用意する
②一人は赤、もう一人は青で印をつけていく
③順番に九九の答えの数を選んで、答えの数に印をつけていく
例:14なら2×7と7×2に印をつける
④全部に印がついたら終わり
自分の印がいくつ列んでいるかを数える。
⑤続けて列んでいる数の多い方が勝ち。
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