「サッカー」インステップキックの練習その1

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作成者: matsui (Edupedia編集部)さん

サッカーはインステップキックができてこそ、大きくパスを出せるようになって本来の大きさのコートでのゲームが楽しくできるようになります。小さい運動場で小さいコートを書いて、ちまちまとしたパスをしているのではサッカーとは言い難いと思います。

 それでは、どうやったら思いっ切り蹴ることができるようになるでしょうか?

 上手な子供は感覚的に「いい蹴り方」を身につけてすぐにうまくなっていきます。ところが、ボール運動が苦手な子供にとって、強く長いパスを出すことは非常に難しいです。

1.蹴りやすいボールの用意。

 革製の公式ボールではかたすぎます。できればゴム製ボール。それよりもっと軽いふわふわボールから始めるのがよい。幼児用のボールがあればなおよいでしょう。なぜなら、

  • 軽い方がキック力のない子供でもよく飛ぶ
  • 柔らかい方が足にフィットする。

 ソフトバレーボールを蹴ることが許されるのであれば、それでもよいですが。

2.芯をたたく

 地面に置いたボールを蹴るのは難しいです。宙に浮いたボールであれば、ボールの芯をたたくことができます。うまくいくまでは、宙に浮かせて蹴らせましょう。

→ボールを地面についてバウンドさせるか、そっとトスを上げるか。サッカーではトスというのかどうか知りませんが、へそ辺りからそっとボールを放す感じで。

3.いちにのさん

 ボールを手から離したら、「いち、にの、さん」で、蹴ります。うまくいかない子供には、タイミングを図っていっしょに声を出してあげましょう。

 このとき、「いち、にの」では力を抜きしなやかに振りかぶり、「さん」で爆発させるという感覚を身につけさせることができればぐっと飛距離がのびてきます。テニスや野球のバッティング・バレーボールなど、ボールを叩くスポーツでは、特に重要な感覚です。

4.蹴る場所を説明

「ひもぐつのひもの部分、またはマジックテープの部分で蹴ります。」・・・・この辺りが一番力が入ってボールに面でフィットします。子供はつま先で蹴りがち(トウキック)になります。つま先では点で蹴ることになり、ボールにしっかりと力が伝わりません。

5.足首を伸ばす

 「足の指を下に向けて折り曲げます。」・・・・この形を作ることで、トウキックを防ぐと同時に足首を伸ばせます。

6.蹴る場所の提示

 蹴る時の足の様子を2・4のように説明する時にできれば靴を脱いで、足首から足の甲が伸びている様子を見せてあげて下さい。
図に書いて説明してあげるのもいいでしょう。
子供は、けっこう「ボールはつま先でけるもの」だと間違ったイメージをしている場合が多いです。

7.力の伝わりやすい形

 「野球でも曲がったバットでボールを打ってもちゃんと飛ばないですね。サッカーでも同じです。足をなるべくまっすぐになるようにのばします。」というように、説明を加えてあげましょう。その後で、足首を伸ばしている子供を見つけたら、「曲がったバットを振り回しているのと同じだよ」と、再びアドバイスをして、イメージをつかめるように何度も支援してあげてください。

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